レザークレイをご存じでしょうか。
余りメジャーではないかも知れません。
もともとは牛革を削るときに出る粉末を生かす為に
粘土と混ぜて作られたものですが、
今では、質の良いものが販売されています。
革の質感もあり、軽くて丈夫。
但し細かい細工には向きません。
どちらかと言えばチェーンや革コードと組み合わせた、
ワイルドな作品に向いています。
作品 《 アルカナ - arcana 》
↑ペンダントトップ
↑全体図
月にウサギがいるというお話は、
色々な国で信じられていました。
杵を持ち上げ、臼に向かって餅つきをしているとも、
老人に上げられるものがなかったウサギが、
わが身を焼いて、食してもらおうとする姿だとも、
だからウサギの周りのモヤモヤは、その時の煙りだと・・・。
アポロが初めて月面着陸してから、もう随分な時間が経ちます。
想像の世界にあった月が、科学によって解き明かされようとしています。
それでも尚、アポロ15号は月の裏側で宇宙船を見つけ、
中に二体のミイラを発見。そのうち一体はかぐや姫に似ている等々・・・。
本当なのかウソなのかは、私には分かりませんが、
科学によって解明される月の姿に関心を持ちつつも、
いま少し、月を神秘のベールに包んでおいて欲しい、
そんな思いが人々の心の中にあるような気がします。
アルカナ-arcana。
それは神秘・秘密を意味するラテン語です。