スーパーをがんがん走り回ったり、
勝手にウロウロしたり…
食べ散らかしたり、好き嫌いが激しく好きなものばかり食べたり…
周りからは「しつけが悪い」と白い目で見られ、パパやママが恐縮することがよくあります。
こういった、子供の問題行動、発達障害かも…と思うの、ちょっと待って。
栄養素のアンバランス、特に血糖値を乱降下させやすい糖質を過剰摂取し、身体の主構成要素であるたんぱく質や、オメガ3系の上質な脂質の摂取不足になるような食生活は、
こうした問題行動を引き起こす原因となることをご存知でしょうか?
15人に1人の割合で存在すると言われる、発達障害の特性をもつ人は、通常の人よりビタミン、ミネラルを多量に消費してしまうことも、あまり知られていません。
うつ病と診断される方も昔とすると増えてきましたが、うつ病と診断される方の殆どが、鉄欠乏型の貧血が見られ、同時にたんぱく質も足りていません。
栄養素の過不足は、精神衛生、メンタルヘルスと大きな関係があります。
その問題を直視すること無しに、
困り果て、病院へ行き、
影響因子もよくわからないまま、
お薬による「力技」で症状をごまかしていたら、
本当の問題までよくわからなくなり、
薬から離れられず、薬の種類が増えていくばかりとなることが、実際高齢者を中心に増え続けています。
食事を見直し、食事バランスを改善することで、全ての人の人生の質は大きく向上します!
多種類の薬剤を、言われるままに飲んでいた方も、必ず減薬でき、社会の医療費も確実に減らすことができます。
栄養素の過不足は、採血結果により読み取れます。
それが「栄養解析」です。
精神衛生にかかわる、様々な問題のまず始めのアプローチとして、今この「栄養解析」が非常に注目されています。
「栄養解析」はプロの医師にしかできない、というものではありません。少し視点をもって採血結果を見れば、医療知識のない一般の方でも、
足りない栄養素、過剰な栄養素を見つけることができるようになります。
栄養解析は、非常に治療成果をあげ、効率的に問題を解決する有効な手段なのですが、
栄養素の過不足に注目した治療アプローチはまだまだ、全然知られておらず、
特に地方では、栄養解析を受けて食事栄養療法による治療を受けたいと思っても、それを指導してくださる医師はとても少ないのが現状です。
『栄養解析を学びたい、
食事栄養療法を学びたい』
そんなニードは、今後ますます、高くなると思われます。
7月、8月に宮崎と東京で、
栄養解析と食事栄養療法による治療アプローチを学ぶ勉強会を企画しました。
講師に、食事栄養療法、栄養解析の第一人者である、山口病院(埼玉県)精神科部長の医師、奥平智之先生を迎え、
一般の方でもわかりやすく、
学びを深めたい方のサポートを全力でさせていただきます。
当日は、奥平先生による個別相談の時間も設けていますので、是非ご参加を検討されて下さい。
栄養解析ができる採血項目については、
こちらの記事
にて説明しているので、勉強会に参加される方は、できれば採血結果をお持ちになり、参加されることをオススメします。
【日時】
宮崎→平成29年7月22日(土曜日)
15時~18時
東京→平成29年8月20日(日曜日)
9時~12時(予定)
【場所】
宮崎→宮崎空港ビル内、小会議室
東京→未定
【参加費】
宮崎→4500円
※定員50名先着順です
東京→未定
【お申し込み】
宮崎
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/01hiu9ywuw1k.html
東京→準備中です
奥平先生プロフィール
http://sp.skincare-univ.com/healthcare/adviser/doctor/profile/000625/