リービングハイステーション!出戻りな飛行機人生?5

今が頑張り時.思うように遠征できないなあ。

要救助者発見!救助開始!!

2017-03-24 00:00:00 | 軍用機
災害の現場にU-125Aが到着。要救助者の捜索を始める。

各種センサーとアイボールを用いて捜索開始。

旋回しながら捜索を進める。

機体サイドには大型の窓を備えており、目視で確認しやすいようになっている。

U-125Aが要救助者を発見したようだ。すぐさまUH-60Jに情報がリンクされ、救助開始。

救助者から合図の狼煙が上がる。

まずはUH-60Jからメディックが降下。

狼煙をめがけて降下してくるメディック

ドンピシャ着地。さすがだ。拍手が沸き起こる。すげえぜ。

続いてヘリが降りてきて

救助者を支点に旋回し、補足していることを知らせる。


そしてポジション取りをして

リぺリング用ロープを落とす。

そしてメディックがリぺリング(懸垂下降)を見せる。

そして救助者を担架に乗せ、スリング。背後ではALICEが旋回し状況を見守る。

この間ヘリは微動だにせず、救助者収容を待つ。すごい操縦技術だ。

収容が完了すると即、スライドドアを閉め

一気に離脱する。

息をのむ演技を、エプロンだけではなく反対側の空港デッキからも多数の人々が見守る。

そして県の防災ヘリ「わかしゃち」が登場。

空自の飛行展示の中でも、この救難展示は推しだ。ヘリの機動とU-125Aとの連携、メディックの動きが、練度の高さをうかがわせる。しかしお世話にはなりたくないものだ(ヘリには乗ってみたいが)
逆光なのが惜しいぜ。

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