燕・三条の常識

新潟県の異常地帯“燕・三条”のこと

カートをぶつけてくる

2015-12-23 16:43:37 | 公衆マナー
燕市にある某スーパーは、値段、品質、接客が良いので良く利用しますが、価格が安いこともあってかお客のマナーが非常に悪いのです。

今日、レジで並んでいたときのこと。

後ろに来たバアサンが、カートで私を押してきた。
詰めろ、とか、早くしろ、じゃなくて、連れとのおしゃべりに夢中で、無意識にカートを動かしてしまっている。

1,2,3回くらいまでは、悪気がないのだし。。。と、我慢した。
しかし、4,5回。
終いには場所を詰めてきて、こっちが前の人にぶつかりそうに。

その体勢のまま、また押してきた。

ああ、もう言おう。

「カートをぶつけないでください」

無視。いや、おしゃべりに夢中で気づかない。

もう、無理。

カートをドーンと押し返して、
「ぶつかってるんです!!」
と、抗議した。

「あ~、すみません~」

今度は、間に1組入れるだろ、ってくらい空けて並んでました。
ちょうど良く、ってことがならぬのですね・・・

スーパーで

2015-09-12 20:01:51 | 公衆マナー
全国どこでも、マナーが悪いのは老人に多いものです。
若者がよく槍玉に上がりますが、実際にまちに出てみるとマナーが悪いのは圧倒的に老人のほうです。

が、燕三条界隈ほどマナーの悪い老人によく出会えるところは少ないと思います。

某スーパーでは、閉店30分前くらいになると半額などの割引シールが貼られます。
シールを持った店員が来ると、一斉に老人たちが群がります。
そして、商品を手に取り
「コレに貼って!」
とあちこちから声が上がる。

まるで、乞○ですね。

また、袋詰めをする場所においてある無料の袋を
ずるずる~っ!
と、これでもかというほど巻き取って持ち帰る。

意地汚いといったらありません。
そういう人が多いのか、「適量だけ取ってください」みたいな貼り紙がしてあります。
まあ、効き目ないんでしょうけどね。
残念な民度を表しています。

そういう人たちと、同じ空気を吸って生活していることに、嫌悪感を覚えます。

運転しながら・・・

2015-08-10 22:21:57 | 交通マナー
今日、燕市の中之口川沿いの県道を走行中、やたら遅い車に追いつきました。
これは燕ではよくあることなんですけどね。

よく見ると2台いて、2台目がやや車間詰め気味で邪魔そうにしている。
40km制限の道でしたが、1台目は時速30kmくらいで、しかもフラフラしながら走行しているのです。

信号に引っかかったところで、私が右折レーンに入ってその遅い車の真横に停止したところ・・・
スマホをいじってるんですね~

そのあと信号が青に変わっても、初動がかなり遅れていました。

燕市内でよく見かける、異常に速度が遅い、フラフラ蛇行しながら運転する、停止するときに自動車学校でも指導しないほどスペース空けて停止する、信号が青に変わっても出発しない、といった運転スタイル。

その原因の多くは、スマホなのかもしれませんね。
運転するということに対する緊張感がなさすぎです。

夏忘れ

2015-08-01 22:59:10 | 風習
この時期、よく聞く“夏忘れ”という言葉。
新潟でしか使わないような気がします。

“暑気払い”と同義語ととらえてよいと思います。
要は7月~8月にかけて、企業や役所勤めの人たちが行う飲み会のことです。
年度始め、夏、忘年会・・・新潟に限らず、サラリーマンの公式な飲み会って大体この3回くらいでしょうか。

飲食を共にして親睦を深める機会が定期的にある、ということは重要だし楽しいことだと思います。

が、全国的にその傾向はあると思われるものの、とりわけ新潟で悪習ともいえる状況になっている点が、1次会でスパッと終わらない。

1次会で盛り上がったメンバーで2次会への流れ、ってならわかるんですが、2次会ありきでコトが進行する。
しかも、1次会だって飲み放題で3時間くらい延々とやった挙句、夜も10時くらいになってから、2次会へという具合。

まず、1次会会場が出してくれるバスが、駅とかでなく2次会会場へ優先的に送っていく。(まあ幹事の裁量なんですけど)

でも、たかだか数時間職場の人と飲むだけじゃない?
どうしてそんなに嫌なのか?というと・・・

まず、会自体がさして楽しくない場合。
まあ、これは本人の問題ということにしておきましょう。

次に、これが大困りなのですが、帰りの交通手段。
燕三条地域の公共交通機関はJRと路線バスのみですが、JRの終電が早い。とくに弥彦線が、新幹線や他の在来線と乗り継ぐハブ機能を有しているのに、終電が早く出てしまう。
1次会でも微妙で、2次会出るとまず間に合わないのです。
また、路線バスは通学・通院に特化しているので、まずもって使えません。

そして使うのが“代行”。
要は2人の乗務員がやってきて、自家用車の運転も代行して帰宅してくれるわけです。
車社会では欠かせない代行業者ではありますが、タクシーより安いといってもまあまあ高い。電車賃の数倍するわけです。

いなかの飲み会は選択肢が多様な都会と比べると、割とちゃっちい居酒屋でも飲み放題つき5,000円とか。
2次会でまた2~3,000円くらい。
そして代行を使えば、よほど近くない限り数千円はかかる。
まあ1回の飲み会で1万円程度飛んでしまいますわな。

これが、回数が少なければまだしも、○○交流会やら何やらで、何かと飲み会にもって行きたがる。
そして、正体なく酔っ払う新潟人とは・・・

もう少し、スマートに飲み会をこなせないものでしょうか?
ま、そんなこと言ってると地域経済回らないんでしょうけど。

一時不停止part2

2015-08-01 14:12:57 | 交通マナー
一時不停止に出会うたびに書いていたらきりがないのですが、今日は特に“すばらしい”のを見かけたので。

弥彦村と燕市の境目を走る某広域農道を通行中。
例のごとく左前方のわき道から減速せず走ってくる車が視界に入る。

嫌な予感はしつつも、いくら何でも向こうも気づいただろうと思いきや、そのまま私の目の前に飛び出してきた!

こちらは急ブレーキ。念のためクラクションの前に手を置いていたので、出てくると同時にプップー!と鳴らしたものの、向こうは当然のごとく無視。

そのまんまトロトロ走り出すと、急にブレーキ踏んでまた曲がっていきました。

地場産業とか、自然環境とか、取り柄のない地域ではないんですけどね。
運転マナーだけでこの地域を嫌いになれそうなくらい、それはそれは酷いものなので、とても残念に思います。