お気に入りのレシピ本…じゃなかった、異世界転移してチートも持ってる乙男がチートを使わずのほほん生活している第2巻。
web版読者がみんな待ってた我らがオネェさんの登場です(^^♪　お姉さんじゃないですよ？オネェさんです（ここ重要）　イラストもイメージぴったりでイイ感じ。
そして錬金釜という夢のハイスペック魔法道具も登場して、調味料の種類に幅ができました！せっかくの魔法道具をそんな用途に使っていいのか、というツッコミはしないのがお約束です(笑)

今回もほのぼのまったり楽しかったですが、私の一番のお気に入りはオマケの書き下ろしエピソード。
そのうち絶対出るだろうと思っていたカレーがついに登場しますが、カレーが出来るまでの過程がちょっと想像の斜め上でした。チートスキル「神の瞳」さんによるお茶目すぎる新機能が明らかになったわけですが、それに対する主人公の反応が「やった」の一言なのがなんともいえません(笑)　今回の働きでようやく、このスキルに初めて感謝したらしいです。さすがだ(笑)　安定のユーリクオリティですね！


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同じ作者の別作品　→　ヒトを勝手に参謀にするんじゃない、この覇王。



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