接客で思うこと。
学生のころ、長くレストランでホール担当のバイトしていた。
接客の基本は先輩のバイトや正社員の方ら教わって、
とても性に合っていた。
明るく、丁寧なお客さんには、こちらもより一層明るく、
丁寧に対応しようという気持ちになった事を覚えている。
だから、反対に偉そうで、ガラのよろしくないお客さんには、
最低限の対応しかしなかったように思う。
“人は気持ちで動くもの”を実感した瞬間でもあった。
今、お店に入ると、接客を受けるたびに、
良いお客さんになって、できる限り気持ちの良い対応を
してもらおうと思っている。
接客担当者の良い面を引き出して、気持ち良く食事をしたり、
買い物を楽しむ、普通の事だが、より意識的に行動出来るのも、
学生のころのバイト経験のおかげだ。
当方のお客さまで、接客担当の人たちと話をすると、
明るく丁寧なお客さんが来店されると、
モチベーションもマックスになると言います。
“自分がお客の立場だったら、どんな接客が必要か”
この意識が、より良い接客技術に繋がれば、
普段は良いお客を意識すること、それが普段の仕事の接客にも
活きるという相乗効果をもたらすのです。
意識的に、お願いします。
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