2018年2月17日(土)、金ケ崎町、金ケ崎町教育委員会、国指定史跡鳥海柵跡と安倍氏の関連文化財
保存協議会主催の「前九年合戦・安倍氏研究事業 平成29年度・国指定史跡 鳥海柵跡シンポジウム」が
金ケ崎町で開催されるというので、妻と参加しました。
ついでに金ケ崎要害歴史館(岩手県胆沢郡金ケ崎町西根達小路2番地1)の企画展コーナーで開催中の
「第8回企画展・語り継ぐ宗任の生涯」[平成30年1/13(土)~3/18(日)]も観てきました。
http://www.town.kanegasaki.iwate.jp/docs/2017071900014/ [金ケ崎町要害歴史館:金ケ崎町役場]
(下)玄関(出入口)と受付
「展示室内撮影OK」の表示があったので、遠慮しないで沢山撮ってきました。とても嬉しく思いました。
金ケ崎要害歴史館第8回企画展「語り継ぐ宗任(むねとう)の生涯」[平成30年1/13(土)~3/18(日)]
(上)エントランスホール・語らいの場。(下)前九年合戦絵詞「重陽の節句に安倍貞任、将軍を奇襲
する」国立歴史民俗博物館 所蔵。
(上)衝立(ついたて)『北梅の図』尾竹國観(おたけ・こくかん)作、一ノ倉邸(吾郷楳荘:あきょ
う・ばいそう)所蔵。 わが国の梅の花とは見たれども大宮人は如何言うらん 『平家物語 剣巻』より
蝦夷は花の名など知らぬだろうと侮辱した都の貴族が梅の花を安倍宗任に見せた際に、宗任が詠った歌。
歌で答えた宗任に都人は驚いたといいます。