先日、読了歴の管理に使わせていただいている「ブクログ」から郵便物が届きました。
すっかり忘れていたけれど、ダメもとで応募していたプレゼント本が当選したようです。
家庭菜園が忙しくて、今、ようやく読了しました。
主人公の男の愛犬に対する愛情を様々な比喩を巧みに使って表現しています。ましてや愛犬の死が迫っている中、感情は混乱かつ激しさを増すので、中々の迫力です。この際、現実と空想の線引きは、もう関係ない。って感じの内容でした。
作家は、アメリカ在住のゲイの方で、半自伝的小説とのことです。
当たるものだと調子に乗っちゃて、また応募しました。