介護のグチ話～母と私の静かなるバトル～

介護認定の面談があった。

今のところ、
母は、『要介護 1』である。

足さばきがおぼつかないとはいえ、
一人で、
トイレもできるし、
お風呂も入れるし、
頭も、そこそこハッキリしているので、
1段階である。

私としては、
『要介護 2』位だと思うのだが、
介護保険も、それ程使っていないし、
今のところ、『1』でも問題はないのだが。


まずは、身体チェック。

ベットから起き上がってください。
両手を上げてください。
足を上げてください。
着替えは、一人でできますか？
トイレは？ お風呂は？ 歯磨きは？

全て出来る、母である。

お名前を教えてください。
お誕生日は？ お年は？
今の季節は、何ですか？
「初夏、です。」

パーフェクト！

調査員さんも、絶賛（？）

デイサービスには、行っていますか？
「あれは、嫌ですね〜」
「行きたくないです。」

それでは、今日は何月何日ですか？

さあ、きた。
お母ちゃん、どう答えるかな？

「これが分からなくて、困っているんですよね〜」


母は、
気負うこと無く、
出来ること、
出来ないこと、
娘にしてもらっていることを、
調査員さんにお話しした。

その後、母は部屋に戻り、
私が話を聞かれる。

ケアマネさんの口添えも含め、
母の状況を伝えた。

さてさて、
結果はどうなることやら。