介護のグチ話～母と私の静かなるバトル～

第一回
『納戸のゴミ不用品片付け』の時は、
まだ母が何とか1人暮らしができていた。

それから約1年半後。
私が、
介護単身赴任してきてから、
新たな片付けが必要になった。


母は、
和室に布団を敷いて寝ている。
１０年近く前から、
頻尿に悩まされている。🚽
夜も何回となくトイレに通う。

筋力が衰えてきた身になって、
だんだん立ち上がりに時間がかかるようになった。
間に合わなくなることも・・・

介護ベットをなんとか入れたかった。

ベットの話は、
以前から何度か出ては、たち切れていた。
和室にベットを入れたら、
稽古ができなくなる。😱
それが最大の理由。

なんとかならないものか。
何とか・・・・

人間、窮すれば通ず！
茶の間に入れればいいじゃん✌👍👌

ヘロヘロ状態の母は、
「何でもいいから・・・」

と、なれば、
早速、

《親の家を片付ける》
第二回
『居間のゴミ捨て整理』

今回は、
私一人だけれど、
頑張って、やってみよ～！

こうして(私が思う)不用品を和室に出したら、
部屋いっぱいに・・・


とにもかくにも、
こうして無事に、
茶の間に介護ベットが入った。

ベットがあり、
ちゃぶ台もあり、
箪笥・鏡台があり、
テレビ・クーラーがあって、
こじんまりとした母の部屋が、
出来あがった。


二回目の断捨離ができて、
良かった～！
後は、少しづつやっていこう。

と、
翌日から、
母のもの探しが始まる。