30 août 2016


ハニーが、私の目の前で勉強しています。
私はこうしてブログを書いています。
外は台風接近前の静かな雨模様。
なんという穏やかで快適な時間。 

つくづく思うに、
愛は自家発電するものです。
好きだって言われるのはモチロン嬉しいけど
好きって言うときの方がなんか幸せを感じる。

「好き」と思える対象がいることで
自動的に愛が自家発電されて
自分のハートを温かくしてくれます。
愛されてるから幸せなのではなく
自分の中に愛が充満しているから幸せなんです。

それって異性でなくてもいいと思うのね。
子供でもいいし、大好きな友だちでもいいし
犬でも猫でもモチロンいいし。

でも、「仕事を愛している」というのではダメよ。
私も仕事を愛していますが、
そのエネルギーは全然質の違うものです。
やっぱり生き物が対象でなければ
本当の愛は溢れてきません。

誰でも究極には自己愛が一番強いと思うけど
自分のことをいくら好きだと思っても
こんな風にハートは熱くならない。
むしろ虚しくなっちゃうかもしれません。

だから、愛には対象が必要なんですね。
でないと自家発電できない。

愛の周波数は宇宙の本質と同じらしい。
なので、愛を充満させていると
イイコトがたくさんやって来ます。

でも、恋愛というのはややこしくて
ともすれば相手に何かを求めたがります。
もっとこうして欲しい、
もっとわかって欲しいって。

思ってることを伝えるのは大事だけど
相手に何かを求めて返ってこなくても
それはそういうものだと受け入れた方がいい。
所詮違う人間ですから相手を変えるのは無理。

ハニーと私は全然違う感覚の持ち主なので
価値観も興味の対象も違います。
共通点なんて殆どない。
だから私の感覚なんて彼には通用しないのです。

相手が持っていないものを求めても仕方ない。
それよりも自分が与える方がお得なのね。
相手のことを考えて何かをしようとしている時って
心がウキウキして楽しいじゃないですか。
その心の状態こそが大事なのです。

でね、何かをしてもらったら嬉しいから
相手も自分を喜ばせたいと思ってくれます。
その度合いに差があったとしても
そんなことは問題じゃないと思うのね。
大事なのは受け取ることではなく自家発電だから。

ハニーは与えられるのが好きで
私は与えるのが好きだから、
私が10与えたら彼は1返して来る程度です。
でも、お蔭さまで私はいつも愛の自家発電。
結果として、彼にとって私は
 "more than perfect"
ということになっちゃうワケ。
 

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