だいすけです!
今日は一級建築士の製図試験です。
僕が受けたのは3年前の今日。
重い製図板を抱え、ドキドキ緊張しながら電車に乗り試験会場へ行ったのを今でも鮮明に覚えています。
試験は11時からですので、先程始まったばかりですね。
試験は17時30分まで行われ、途中休憩なしですので体力的にも精神的にも疲れ果てますが、試験中は集中しているのであっという間の6時間半です。むしろ足りないくらいです。終わった後にドッと疲れが出ます。
今回の課題は『小規模なリゾートホテル』
僕らの時は『温泉施設のある道の駅』
関東圏にある様々な道の駅へ足を運び、実際に目で見る事でかなり製図のイメージが掴めました。
今回の課題であるリゾートホテル。それ自体、これから需要があるのかと疑問に思いますが、小規模って所が現代のトレンドをおさえていますよね。描いていて面白そう。
製図試験といっても製図だけではなく、描いた図面をいくつかの要件に従って説明する記述もあります。
例えば、「配置計画に関して配慮した事」について自分なりの言葉で説明しなければなりません。
製図50点、記述も50点で100点満点ですので、記述は製図と同じくらい重要です。
試験は本当に時間との戦いです。
時間配分を考え、いかに正確にミスなくもれなく要求に応え、時間内に完成させるかがポイントだと思います。
今日は一級建築士の製図試験という事で、どんな試験か?を具体的に書いてみました。