コロンビアのディフェンダーが心配でお馴染みのレトロゲームです( ̄ー ̄ゞ-☆
みなさん、この言葉を知っていますか?
私が1番嫌いな言葉です( ̄ー ̄ゞ-☆
努力。
読み方は「どりょく」。
分解すると、
女の
又(股)に
力。
女又の下から掻い潜って力を差し込んでます(; ̄ー ̄A
さらに
下から
力。
何ともえげつない表現だ・・・
女の又の下から力を差し込んで、それでも足らず
追加で「力」を注入。
あとで関係します。
レトロンクイズぅ~(*´ω`*)♪
この まぐわってる マグカップ、とある場所で購入し、
約12年間使用しました。
コーヒーを入れてテーブルに置いてたら・・・
失禁。
どこからか分からないけど漏れてるー。
ヒビとか一切見当たらないんですがね。
漏れてるのは事実なのでもう使えません。
さて、どこで買ったまぐわってるでしょうか!?
正解した方には、レトロン保有の梅毒を直接プレゼント♪(男女問わず)
でっ。
このデザインをみていたら、ふと思うことがありました。。。
通勤中に読んでる本です。
2012年発売の本なのですが、発売されてすぐ買ったにも関わらず6年間も塩漬けしてました(^_^;)
古代史の永遠のマロン、いやロマン、邪馬台国はどこにあったのか?
2012年当時の最新情報が載ってます。
(2011年の発掘とかも掲載)
邪馬台国のことが書かれてる書物は、
「魏誌倭人伝」と言われてます。
正しくは、【三国志】のなかの一つ
【魏書】の【第30巻】にある
【烏丸鮮卑東夷倭人条】のことを指します。
ゲームや映画でよく知られている三国志。
精子、いや正史なので国がつくった正式な歴史書になります。
日本でいえば日本書記みたいなもの(事実でない神話などが多いですが)
魏の書物にある倭人の伝聞、ということですね。
今回はそのなかに出てくる「金印」についてふと思ったことを書きます。
以下に紹介する金印は魏誌倭人伝には記載されてなく、1つ前の時代の歴史書「後漢書」に書かれてるものとされてます。
小学校の社会の授業で「金印」の写真は見たことありますよね?
純金製の印鑑。
それだけでも価値はありますよねー。
印面はコレ。
押印したのがこちら。
何が書いてあるのか分かりません(^_^;)
かろうじて「王」は理解できます!
記事冒頭のマグカップっぽいですよね!?
専門家によると彫られてる文字は以下のとおり。
漢委奴國王
日本語で読むと、
「かんのわのなのこくおう」
委 = 倭
倭のニンベンを略したのが委だそう。
確かに一部を省略する漢字や文字はあるけど、
委だと、委員など音読みで「イ」と読んじゃいそうですよねー。
専門家が言ってるのできっとそうなんでしょう。
私が問題にしたいのは
【奴】
女の又です( ̄ー ̄ゞ-☆
日本語で読むと「な」の部分です。
そもそも「奴」という文字には見えませんよね(; ̄ー ̄A
魏誌倭人伝には「奴」という国は出てきます。
専門家は「なこく」と読んでいます。
なんで「な」?
きっと古事記や万葉集などから調べたんだと思うんです。
古代の日本には文字はなかったので、某国から漢字を輸入し活用していたそうです。
日本語の発音を中国語(もちろん音読み)にある近い発音の漢字を当てた、ということ。
「奴」を「な」と読むのは意外ですが、
古代の言葉をナマで聞いたことは誰もいないはずなので、
「な」と読むのかは断言できないと思います。
いま私たちが使ってる日本語と古代の日本語の発音はだいぶ違うと思うんですねー。
現在使ってて分かりやすい言葉をあげると、
「を」と「お」
「を」は、WOに近く、
「お」は、Oに近い。
「い」も「ゐ」があるし、
「え」も「ゑ」がある。
近い発音だけど異なる言葉になります。
ところで、見つかっている金印は1つだけ。
金印は国宝で、ほかはレプリカやニセモノ。
そもそもこの金印が「本物」という確証はなく、ニセモノだという説もあります。
親魏倭王
日本語で読むと
「しんぎわおう」
魏誌倭人伝には、魏皇帝が「親魏倭王」の金印を贈ったと記載されており、これはまだ見つかってません。
しんぎわおう?
わおう?
わおーー!
わふわふ、あふあふ
さて話を戻します。
中学か高校の社会で世界の歴史を勉強したとき、
匈奴。
という民族・国家が出てきました。
読み方は「きょうど」です。
匈奴は騎馬民族で、度々中華国家に侵略してきたので
国境を接していた国々は長城(壁)を築きました。
それが【万里の長城】と呼ばれるもので教科書では始皇帝が造ったと習いましたが、実際はすでにあった長城を修復したり延長したりしたのが実情らしい。
日本では
きょうど
そう読むのが一般的。
「きょうな」ではなく「きょうど」。
「な」ではなく「ど」
ど。
女の又と書いて「奴」。
奴の由来は、女性を拘束してるシーンを描いてるらしいです。
「又」は股ではなく、人が手を伸ばして捕まえることを表現してるんですって。
弱いものを力づくで支配、これが奴。
ちなみに某国は現在でもそうですが、周辺国のことを未開の野蛮な地と見下していたので、
それらの国名や人物名に「卑しい」「賎しい」漢字を当てたんですよね。
卑弥呼(ヒミコ)に「卑」がついていたり、匈奴に「奴」が用いられてるのはそういった理由ですね。
冒頭で述べた「烏丸鮮卑東夷」の鮮卑も国・民族を指していて「卑」が入ってます。
漢委奴国王
倭奴って
【わど】
なんじゃ?
「わど」という国だったんじゃないかなー?
また素直に「倭(わ)」ではなく
「委(い)」と読めば、
「いど」、「いと」
「親魏倭王」は、ニンベンがある「倭」だけど、
こちらはニンベンがない「委」。
魏誌倭人伝には「伊都国(いとこく)」という国が出て来て、現在の福岡県糸島市(いとしまし)だと言われてます。
いつも某国の使者が泊まるところと書いてあるので大きな国だったと考えられてるんです。
邪馬台国は連合王国の盟主だったとされていて、いまの日本のような大きな1つの国ではありません。
たくさんの国のなかで力があったのが邪馬台国。
伊都国も大きな国だったと思われるので魏国が伊都国宛に贈ったとも考えられますねー。
江戸時代に志賀島(福岡県福岡市東区)で発見。
小さいものだから移動してる可能性はあるけれど、「委奴国」が九州北部にあったのは間違いないでしょうね。
当時の日本人が話していた言葉を当時の某国人がどのように聞いて文字にしたのかが分ければいいんですけどねー。
言いそびれましたが、後漢書には西暦57年に光武帝が金印を贈ったとあるので、
それがこの金印「漢倭奴国王」と考えられます。
魏誌倭人伝が日本のことについて書いてるのは西暦180~260年なので随分あとなんですよね。
親魏倭王印はまだ見つかってないので、もし見付かったら日本として世紀の大発見になることは間違いないでしょう。
「鮮卑」は「せんぴ」と読まれています。
「ひ」ではなく「ぴ」。
なら「卑弥呼」は「ぴみこ」「ぴめこ」でもいいよねー。
ということで?
「漢委奴国王」印の読み方はいろいろありますが、
かんのわのなのこくおう
ではないなーと思います。
「わど」「いど」「いと」
なんじゃないかなー?
中途半端ですが、ふと思ったことを綴るだけなのでここまでにします(*´ω`*)