今日の午前中にサンバーのECVTのチェックランプが点灯するとの事でお問い合わせがありました。

現車を確認していないのでハッキリとは

お答え出来ませんでしたが、色々お話しをさせていただいたら、なんとサンバークラシックとミラジーノの専門店をなさっていると(^-^)

ワタシのところではクルマの販売は

頼まれた以外はほぼ行っていませんが

サンバーをお求めの際には是非ご相談されると良いと思います。

千葉のBAY・CARGOさん

ブログを拝見させていただきましたが

丁寧な仕上げをされています。

さて、先日長々とお伝えしました

サンバークラシックのコントロールバルブ

中の部品を見比べると

プレッシャーレギュレータバルブ

若干キズ入ってます。

こちらも互換はないようですが

今回はあえてMSCの方を使うことに

しました。スプリングはNA

これはシフトコントロールバルブ

NAの方はエアーを送り込むと

反対側からオイルが吹き出してくる

リークしてます。

以前ならこれを毎回交換していましたが

サンバーに限らず全てのECVT車で

生産中止になってます

在庫もないそうです

MSCとは互換がないのですが

中のシャフトは同じようなので

組み替えることにしました

一応コイツが変速の制御を占めている

割合が高い事とリークしていた事で

どうしても使ってみたい

ただかなりハイリスクです

違いわかります？

そしてこのシャフトを組み立てる時に

クリップを付けるのですが

スプリングの力がかなり強くてなかなか

はまってくれません💧

直径が5ミリくらいとかなり小さいし

ちょっとずれるとアッという間に

飛んでいってしまう…

とりあえず組み上がりました

ただ何か自分の中で釈然としない

本当にこれが原因なんだろうか…

まだワタシがECVTをさわりたての頃、

同じような症状のサンバーがあった事を

思い出し、あの時は確かシフトコントロールバルブを交換しても変わらなかった様な…

そしてあのエンジンをかけた時の

オイルポンプあたりから発する音

いつもよりちょっと違う気がする

これがこのリークだけとはちょっと思えない。

ライン圧は正常だと思いますが…

難しい…

ここでモヤモヤしていても始まらないので

とりあえず組み上ったコントロールバルブを取り付けて試してみよう

結果はまた後日