I-smart 平屋 50kw太陽光発電所の日々

一条工務店I-smartの家づくりや日々の生活をつづります。

基礎工事 打設について

こんにちは。

 

ギックリ首の痛みが取れてきましたPincoloです。

いやー健康って素晴らしいですね~病気にならないと健康の素晴らしさを忘れてしまいます。常に変わらず毎日を送れることが幸せなのです。物欲ではいつまで経っても満たされませんから…。

さてさて、今日は基礎工事の『打設』について書いていきます。

本日、監督から『公的機関による配筋検査終了しました、午後より打設します』と連絡がきました。

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先日、配筋検査をするという連絡が来ていたため、監督が検査するものだと思っていたのですが第三者機関に頼んで配筋検査をすることを初めて知りました。確かに、施工会社が自社でやるより信頼感があります。

 

ちなみに配筋検査とは、①設計図書通りの位置、②ピッチ(鉄筋と鉄筋の間隔)、③本数など正しく鉄筋が配置されているか確認する検査です。

打設という言葉も知らなかったために調べてみました。

打設とは、簡単にいうと建築の基礎となるコンクリートを枠の中に流し込むことです。

今日、夕方に実際に見に行ってきた時はこんな感じでした。

暗くて良く分からないかも…。

 

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基礎コンクリートの打設は、底盤(スラブ)部分と立ち上がり部分の2度に分けて行う2度打ちが多い様です。今日の工程は底盤部分の打設がされた様ですから、次は立ち上がりを行うのでしょう。

 

打設時のポイント

◎打設は上手に行わないと余計な空気や水分が含まれてひび割れ(クラック)が起きたりするらしい。

◎構造部分のコンクリート打設をするときは、原則として雨や雪の日は避けた方が良い。

◎夏季の炎天下に打設するときは水分の急激な蒸発によるひび割れ(クラック)を防ぐために、適当な散水が必要。

◎冬季の凍結対策や降雨の際のシート掛けなど、コンクリート打設後の管理が大事。

基礎作りにもいろんな決まりごとがあるみたいで大変そうです。流石プロフェッショナル!!

今日暗い中見た限りではまだコンクリートが湿っており、クラックは生じていない様子でした。

 

『監督頼みますよー!!』

 

打設のことを調べて思いましたが、『今日の天気が良くて本当に良かったです。』

今週はしばらく天気良さそうなのできっと打設日和になるんじゃないでしょうか!!

打設する際は天気を気にした方が良いみたいです。

雨水の混入によるコンクリートの品質に影響が出るようですから。

皆さんの参考になれば幸いです。

 

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