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ヒメガマ(ガマ科)雄花穂 雌花穂

2018年07月18日 | 植物

ヒメガマ(ガマ科) 日本各地

多年生の※抽水植物で、湖沼やため池、水路などに生育する。全長は最大2m程度、葉は線形葉で幅5-15mm。
花期は6-7月で、直立した花茎に茶色の雌花群と雄花群をつける。wiki

※デジタル大辞泉 - 抽水植物の用語解説 - 水生植物の一型。比較的浅い水中に生え、根は水底の土壌中にあり、葉や茎が水面から出ている植物。アシ・ガマ・ハスなど。挺水(ていすい)植物。水沢(すいたく)植物。

直立した花茎に茶色の雌花群と雄花群をつける

ガマやコガマの雌花群と雄花群の間にはすきまがない.


花序の上部に10から30センチの雄花穂 ↓ (撮影奄美市住用町)いつも使う図鑑には、散ってしまった後の写真のみ。

 

花序下部に長さ6~20センチの雌花穂

無数の細花 雄花穂

河川や沼など。

秋名の水田でも現在見ることができる。

日本にはガマ植物が3種塁分布しているが、琉球列島に自生するのは本種のみ。

wiki 同属のモウコガマとは形態的に類似するが、ヒメガマのほうが葉の幅が広いことや、モウコガマの雌花にはヒメガマの雌花にある小苞がないことで区別できる。
また同属のガマやコガマにも似るが、ガマやコガマの雌花群と雄花群の間にはすきまがないため、容易に区別できる。wiki

 


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