こんばんは、パパオです
色々と調べまくったので説明したい事が山ほどあるのですが、ママコがブログをアップできないので、がんばってママコのペースに追い付きます
2/25
CTの結果を聞きに地元病院にて
もちろん先日診ていただいた同じ先生の診察です。
CTの画像を見ると大腸の一番奥の盲腸部に腫瘍が写っているとのこと、正直どれなのって感じでCTの画像を見ていましたが、この部分ですよと言われると確かに少し膨らみと言うか、形が違うような部分がありました。
大きさで言うと約5cm位らしいです。
リンパ節に腫れている所もあるらしくリンパ節転移も疑われるとのこと。CTで見る限り「大腸がん」で転移の可能性が多い「肺」や「肝臓」には怪しい影は無いとのことでした。ただし、CTに写るのは5mm以上の腫瘍であって、絶対に他に転移が無いとは言い切れない状態です。リンパ節に転移が疑われる時点でステージⅢの可能性が高いのか?
最初に「がん」と診断を受けた時から、「がん」について、ありとあらゆる手段で調べまくりました。当時の自身の知識では
「がん」は手術で取れると治る
取れなければ抗がん剤で治療
位なものでした。
しかし、知れば知るほどややこしい病気だと知りました。
病院の先生の事を疑っているわけでは無いのですが、説明や検査、治療の事で聞き逃しや、解らない事があるかもしれないと思うのが嫌で、人生で一番勉強したと思います。
ここまでの先生の説明を聞く限りでは「ステージⅢ」あとはリンパ節転移の状態によって「ステージⅢa」又は「ステージⅢb」のどちらなんだ・・。と頭の中で考えながら、術後5年生存率のパーセンテージがグルグル回ってました。また、他の臓器に転移が確認されるような事になると「ステージⅣ」俗に言う「末期がん」です。そうなると術後5年生存率が・・・グルグル・・・。
そんな感じで説明を聞いていると、先生から「子宮が腫れている感じがする」との言葉が・・・
こころの中で「マジか・・・」と思ったのを覚えています。
これにより明日の胃カメラの予約に婦人科の診察が追加されました
また、この日は具体的な手術方法の説明もありました
ママコが「息子2人の卒業式には必ず出席する!!」との希望もあり、術後回復の早い腹腔鏡での手術になるとの説明。もちろん、すべての検査結果が出てからの最終判断になるとのとこでした。
これまでで決まっている今後の予定は
2/26 胃カメラ・婦人科受診・麻酔科受診
2/27 入院
3/3 手術
3/10 長男の卒業式
ま、、間に合うのか・・・
ママコに「無理をしなくてもいいんやない?卒業式には俺が行くから」と言っても、聞きやしない・・。
「這ってでも行く!!」と・・・
マジか・・・
パパオ
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