こんにちは**
今回は、
誰かに自分の話を聞いてもらう大切さ
についてです:)
過去の記事にも書きましたが、
苦しいときは誰かに聞いてもらうことが1番大切だそうです
「だそうです」といっている理由は、
私の知り合いに長い間、精神科の看護師さんとして働いている方がいます。
もちろん、摂食障害の患者さんも入院しますので良く知っておられます
そこで、気づいたことに
長年、病気が治らなかったり 何回も入院してきたり ひどくなる人に共通点がありました
それは、「
周りに話を聞いてくれる人がいない」こと。
自分の感じていること、考えていることをじっと聞いてくれる人がいないみたいなのです
だいたい、この病気、言葉にすることが苦手だったり、
言いたいことが言えない環境で育ったりする人がなることが多いみたいです
言葉じゃ表せないから、体で頑張って表現しようとしてしまうのだと私は思います
私は今でも通院しています(ほぼ断薬しています)が、
過去に カウンセリングを受けたことがありました。
私はあまり、乗り気ではありませんでした
だって、話したところで 分かってくれないだろうし
なにしろ病気が治るわけではないので時間の無駄だなんて思っていました
女性のカウンセラーさんで、初めから 病気についてではなく
好きな音楽や趣味について話していたのですが
意味なくない?と思うようになり2回ほどで辞めちゃいました
そう、実際私にとっては意味がありませんでした
だって「好きな音楽や趣味」については 友達が聞いてくれていましたから
私が本当に話したかったのが、「家族のこと」「なぜ今苦しいか」についてだったので
意味がないと感じたのでしょう
カウンセラーさんによっては、病気のことについてはなしたり、趣味のことについて話したり 内容はさまざまでしょうが、大抵 カウンセラーさんたちからは病気や家族のことやいじめのことについては触れてきません
きっとある程度、距離を縮めてからや、患者さんから切り出さない限りは他愛のない話が続くのだと思います
「何か話したいことや、困ったことはある?」とよく聞かれました
私の場合、その時に言いたいことをいうのがかなり苦手だったので
カウンセリングに向いていなかったんだと思います
1番は家族にいろんな話を聞いてもらうことだと思いますが、
話せなかったり、聞いてくれないときはカウンセリング、良いと思います
今、カウンセリングを受けていて 楽しかったり 楽になったりしている人は続けていただきたいです
興味のある方は、近くの心療内科などでカウンセリング治療を行っているか確かめて行ってみてください
少しでも話すことで楽になれるのなら 話したほうがいいです
私のようなカウンセリングが合わないタイプの人にお勧めしたいのが
ブログだったり、メールだったり
知らない人に自分の気持ちを聞いてもらうことです
知らない人で、顔も分からなかったら
話しやすいのではないかと思います
ブログやツイッターで言いたいことを吐き出してみたり、
同じような気持ちの人たちがいたら一緒に話し合ったり
今はネットだから、いろんな人と出会えますね
でも、くれぐれもわる~い人に騙されないようにね
自助グループもたくさんあります
会費を払って、みんなで病気について話し合ったり
同じ病気で苦しんでいる人や、克服した人とお茶会を開いたり...
まったく強制されることもないと思いますので
気になったときに調べてみてください
ただ、一つ。
特に拒食期の方に注意してもらいたいことが
あまり、拒食症の人のブログとか見ないほうがいい
なんでかっていうと、無意識に「競争」してしまうから
この人、私より細い
こと人、私より食べてない
これ食べたら痩せられるんだ
細い、うらやましい
私ももっともっと痩せたい
ってなっちゃう場合が多いから
私も実際そうだったし
ただ、見ていることで心が落ち着くとか
なにかしらのメリットを感じているのなら
すぐに辞めなくていいんだけれど
なるべくあまりみないほうがいいんじゃないかっておもう
ではでは
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