昨日7/26出版社から「6刷り、7刷りの重版決定! 累計4万部~!!!!!」とご連絡がありました。ほんと勢いよく伸びていて、読者の皆様、応援してくださる方々のおかげです。先日の日経新聞の広告も効果が大きかったのかもしれませんね。

昔とちがって、今は読者と著者の関係が近くなったなぁと思わされます。それこそお読みになった人から直接メッセージが毎日きますし、SNSで誰かが拙著の話題を出せば、それ読んだ〜と僕の知らない方がコメントして感想を書いてくれるのを横目で見ます。

自分のあずかり知らない所で、いろいろ起きているんだな〜という思いと、著者が知ってしまうことも昔よりずっと増えたのだなぁという思いと。

出版というのは、マイノリティのカミングアウトのようなところがあって、カミングアウトした途端に、賛否両論と、「おれも!」「わたしも!」というカミングアウトの連鎖が起こって、ほんとダイナミックです。

神社界隈もまたさらに面白い事になりますよ。同志、同行の士もいっぱいいるわけですから。本が呼び水になって、いろいろな人達がお互いにつながってくれると楽しいですね^^