おっさん2人で都内のオシャレなドイツ料理屋に行ってきました。

写真なんて、無いよw

僕の出版魂に火をつけてくれた男性Yさんです。同じ大学講師仲間でしてね。懇親会の席でお会いして、もう講師を辞めるという事だったのですが、で、何をやるの? とたずねると出版プロデュースだと。

Yさんは某有名ビジネス系出版社の元・編集者ですが、でも独立されたわけですね。「天下の◯◯」扱いされる、かなり世間で認知されている出版社さんです。

お話を聞いていて、別にお誘いされたわけでは全く無いのですが、僕の中で「出版したい!」という思いがふつふつとわいてきたのです。

2015年3月のことでした。

で、出版プロデュースをお願いしようかどうしようかと迷ってウダウダしていたところに、サンマーク出版さんで「本気で著者になる出版ゼミ」なる著者養成セミナーを5月から行なうと聞き、こちらは何の迷いもなく受講することにし、今にいたるわけです。

Yさんとは、出版ゼミ終了後にまた1度お会いし、「どうやら出版決まりそうです」と近況報告。いろいろアドバイスをいただいて、拙著『成功している人は、なぜ神社に行くのか?』執筆の参考になりました。

精神世界系の本のはずなのに、なんかビジネス書っぽいな〜と思う人がいたとしたら、それは僕自身のビジネス経験が影響しているのはもちろんですが、Yさんのアドバイスも影響しています。

アドバイスといっても、僕は「神社の本を書きます」としかお伝えしていないし、Yさんはビジネス書専門なので、Yさんのクライアントさん全員にお伝えする一般論です。

ちょうど経済学者トマ・ピケティの著書『21世紀の資本』が日本でブームになっていた頃なので、ピケティ本を題材に、ビジネス本のつくり方をざっくり教えてもらいました。近況報告にランチをご一緒しただけなのですが、本当にサービス精神ある方で。

実は、冒頭のドイツ料理もごちそうくださったのですよね。ベストセラーおめでとうって。出版記念パーティーって僕はやっておりませんが、こういう本当にお祝いしてくださる方がいるのはうれしいですね。

またインスピレーションを刺激されるお話をうかがいました。Yさんの対象顧客は本を書いたことが無い人なので、お仕事をご一緒するのは中々難しそうですが、なんかヒントになるのですよ。方向性は同じなので。

Yさんが編集者視点で考える出版の未来と、僕が著者としてやってみたい出版の未来、重なるところが多く、すごく参考に、刺激になりました。

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