左足に強い痛みがあり、
先日、
CTを撮りましたが、
特に問題はありませんでした。
CT撮影結果
精密な血液検査を行っても、
骨転移の兆候はなく、
がん以外の外科的な問題かと、
安心しきっていました。
後日、
念のため足のMRIを撮りました。
その、
結果です。
残念ながら、
下半身の骨全体に腎臓がんが、
多発転移しているとのことです。
身体中に皮下転移が20箇所以上も、
発生したときも、
殆ど前例がない程の症状でした。
今回の骨への多発転移も、
殆ど前例が殆どない程に、
広がっているとのことです。
もはや、
緩和治療として、
痛い部分を放射線治療するくらいしか、
施しようがないとのことです。(T_T)
ショックです。
妻は、
この話を聞いて、
泣き出してしまいました。
うりゃは、
今回の骨転移の前の、
身体中にがんが広がった状態で、
特に副腎に大きな腫瘍ができており、
ある程度の覚悟はできています。
妻は、
まだまだ、
うりゃは生きられると、
思っていたようです。
しかし、
まるで自分のことのように、
泣いてくれる妻ってありがたいですね。
それと、
とても申し訳ないと思いました。
もっと長生きして、
一緒に生きたかったのにね。
主治医から、
ある提案を受けました。
・主治医
「症状や治療については、
私とうりゃさんは、
いつもこうやって、
冷静に話をしていますが、
実際には、
がんやこれからのことで、
不安だと思います。
専門の人間がいますので、
今後、
週に一回程度話されては、
いかがでしょう。」
・うりゃ
「是非、お願いします。」
緩和ケアの専門の方のことでしょう。
さすがに前向きなうりゃも、
ショックでした。
これは、
もうあまり時間がないと、
主治医から明確に宣告された、
ということですから。
それでも、
うりゃは、
まだオプジーボも使ってないし、
奇跡を信じて、
最後まで諦めるつもりは、
ありません。
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