ケンの競馬予想

競馬の予想、結果の回顧

東京スポーツ杯2歳Sの傾向分析(その4)

2017-11-18 13:45:17 | Weblog

過去5年の3着以内の血統を調べると、以下に
分類できます。(12~16)

分類1:父がサンデー系、
分類2:母系がサンデー系
分類3:サンデー系血統を持たず、父または、
    母系がミスプロ系
分類4:上記血統以外

過去の該当数は以下のとおりです。
分類1:  8頭 (3着以内の53%)   1着:2頭、2着:4頭、4着:2頭
分類2:  4頭 (同   27%)           1着:1頭、2着:-   、3着:3頭
分類3:  3頭 (同   20%)           1着:2頭、2着:1頭、3着:-
分類4:  0頭 (同     0%)           1着:-   、2着:-    、4着:-

(感想)
分類1は3着以内全体の53%を占めます。
サンデー系の血統を持つ分類1、分類2の合計は全体の80%です。
少なくても1頭連対した回数は分類1が4回でトップです。
また、分類1、分類2を含めると、ミスプロ系の血統を持つ馬が
4回、1頭以上3着以内に入っています。(注1)
次点はノーザンダンサー系の血統を持つ馬が3回、1頭以上3着以内に入っています。
(注2)

そして、今年の出走馬の分類は以下のとおりです。
分類1:(3頭)
ワグネリアン (分類1)
シャルルマーニュ
ケワロス
 
分類2:(3頭)
コスモイグナーツ (分類1)
ゴールドギア (分類1)
カフジバンガード (分類2)

分類3:(0頭)
なし

分類4:(1頭)
ルーカス (分類2)

(感想)
今年はサンデー系血統を持つ分類1、分類2の合計は
全体の86%を占めます。

注意の分類は今回の出走予定のうち71%を占めます。











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