過去5年の3着以内の血統を調べると、以下に
分類できます。(13~17)
'13~'15は京都1600mで施行だが対象に含める
分類1:父がサンデー系、
分類2:母系がサンデー系
分類3:サンデー系血統を持たず、父または、
母系がミスプロ系
分類4:上記血統以外
過去の該当数は以下のとおりです。
分類1: 9頭 (3着以内の60%) 1着:3頭、2着:3頭、3着:3頭
分類2: 2頭 (同 13%) 1着:1頭 、2着:- 、3着:1頭
分類3: 3頭 (同 20%) 1着:1頭 、2着:1頭、3着:1頭
分類4: 1頭 (同 7%) 1着:- 、2着:1頭、3着:-
(感想)
分類1は3着以内全体の60を占めます。
サンデー系の血統を持つ分類1、分類2の合計は全体の73%です。
京都ターフの外回りでの瞬発力勝負になるのか、サンデー系が
非サンデー系よりも好成績です。
少なくても1頭連対した回数は分類1が4回でトップです。
また、分類1、分類2を含めると、ミスプロ系の血統を持つ馬が
5回、1頭以上3着以内に入っています。(注1)
次点は、分類1、分類2を含めると、ノーザンダンサー系の血統を持つ馬が
4回、1頭以上3着以内に入っています。(注2)
そして、今年の出走馬の分類は以下のとおりです。
分類1:(7頭)
ソルヴェイグ
アリンナ
サザナミ (注2)
ミスパンテール
タマモブリリアン (注2)
デアレガーロ (注1)
エスティタート
分類2:(1頭)
ヴゼットジョリー (注2)
分類3:(2頭)
ワンスインナムーン (注1)
エンジェルフェイス (注1)
分類4:(2頭)
オーヴィレール (注2)
ミスエルテ (注2)
(感想)
今年はサンデー系血統を持つ分類1、分類2の合計は
全体の67%を占めます。
注意の分類は今回の出走予定のうち67%を占めます。