石岡の祭りを見に行った時に記念品のつもりで何かを買おうと考えたんですが、食べ物だとすぐ無くなってしまうから形に残る物を買って帰ろうと思い、あの看板建築の老舗で買うことに決定。

その店の名前は『十七屋履物店』


昭和5年に建てられた看板建築の一つです。

普段の時の店舗はこんな感じです。
(出入口に戸板があるのは休業日に撮影したからです)


店内を見せてもらい、何買おうか判断中。








どうやら男物と女物があるらしく、「自分で履くの?、それは女物だから男物ならこっちだよ」と、突っ込まれながら散々迷った挙げ句、店先に陳列されていた草履に決めました。


上から見ると草履ですが、下から見るとサンダルみたいな形状をしているんですよ。

店の人に少し話を聞いて、「石岡来た時に店の前を何回も通ってるんですよ、いつか店で履き物買おうと思ってたんですよ」と言ったら、店の人も俺の顔見て知ってたみたいです。

売ってる物も品の良いのが売ってましたし、店主さんも中々良い味出している良い店ですね。