10年後に何軒残っているかな? | 院長のひとり言

院長のひとり言

国際中医師で鍼灸師が東洋医学の本当の楽しみ方を、健康や時事ネタを通して、徒然に書き綴る。



あるコラムを見ていると
オックスフォード大学が

10年~20年後、約47%の人の
仕事が無くなると予測しているそうだ

その原因の多くは供給過剰だそうだ

そして、この供給過剰の問題は
柔道整復師や整体師などのいわゆる

治療家の仕事
それに美容室や歯科医院
さらには士業の世界にまで
深刻なダメージを与えている



接骨院の数は2002年には
25,975店舗だったのが

2012年には42,431店舗に急増

10年で1.6倍になっている
これは、コンビニ最大手3社の
店舗数の合計41,085店舗よりも多い


これは接骨院だけの数で
整体院なども含めると
10万店舗を超えるのではないか、
ともいわれるほど急増しているそうだ


美容室や歯科医院もコンビニよりも多く
供給過多に陥っていて同じような状況だそうだ



他にも、いわゆる士業と呼ばれている
先生の方々の仕事にも
供給過剰の波が襲ってきていて

公認会計士、行政書士、社会保険労務士、
税理士、司法書士

軒並み増えているようである…



こんな風に資格者の数が大きく増加している

しかも

この勢いはまだまだ止まりそうもない

そうなってくると

ますます供給過剰が進み
仕事の価値が大きく下がってくることになるだろう

と書いてあった


オックスフォード大学に指摘されると
そうなんだろうな

仕事が無くなるのかー

まだまだ20年ぐらいは
元気で働きたいと思っているんだけど…

しかし

10年後に整骨院が何軒残っているだろうか?

そんな疑問はいつもある

今日はお天気も湿りがちで
何だか弱気になってしまうが

何とか細々とでも続けて行きたいと
思ってますので

みなさんよろしくお願いいたします。



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