健康保険で診たいけど、できないんだなー③ | 院長のひとり言

院長のひとり言

国際中医師で鍼灸師が東洋医学の本当の楽しみ方を、健康や時事ネタを通して、徒然に書き綴る。

一般の方からすると

痛みで医療機関に行っているのに

健康保険を使えないなんて

 

あり得ない

 

小生も同感だ

 

ところが整骨院での保険取り扱いは

捻挫、打撲、挫傷の3つだけなのだ

 

基本的に保険診療は医師に限られる

 

整骨院では例外として外傷の保険施術が

認められているだけなので

 

どんなに痛くても外傷以外の

保険施術は認められない

 

「硬い事言わないで保険で治療してよー」

という人が多いが

 

保険を適用できるか出来ないかは

 

整骨院が判断するのではなく

法律で外傷に限ると決められている

 

とても痛くて困っている人には理不尽でも

法律で外傷に限ると決まっているのに

それを犯すと犯罪になる

 

去年、赤の点滅信号を

徐行運転で左折したら捕まった

 

 

とても見通しの良い交差点で

左右確認してミラーでも何もいないことを

確認してとても安全に左折したが

 

お巡りさんは赤の点滅信号は一時停止

車が一瞬でも止まったら良かったが

残念ながら少し動いていたのでアウトだと言った

 

法律とは安全運転していることなど

 

どうでもいいのである

 

2~3㎞で動いていたらアウト

0㎞に止まっていたらセーフ

 

安全に左折した人を捕まえて

止まっていないから罰金払えという

 

法律がおかしいと思うが

守らなければ捕まって罰金を払わされる

それが法治国家なのだ

 

このブログは腱鞘炎で

痛くて痛くて整形外科へ行ったが

シップしかもらえない

 

だんだん悪くなってくるので

当院へ来た学生さんを

 

保険施術してあげれなかった

悔しさから書き始めた

 

健康保険で診てあげたいけど

できないんだなー

 

本当に悔しい!

つづく

 

 

 

 

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