車の取り扱い | 院長のひとり言

院長のひとり言

国際中医師で鍼灸師が東洋医学の本当の楽しみ方を、健康や時事ネタを通して、徒然に書き綴る。

アメリカでは銃規制の問題がとりだたされている

 

銃は武器であり

人を殺傷するための道具なので

普通に店で購入できるのは

異常な社会である

 

日本では武器は売っていないが

包丁や斧はホームセンターで

誰でも簡単に買える

 

包丁や斧は武器ではないが

使いようによっては

人を殺すことができる道具だ

 

同じように車も

人を殺すことができる

 

昨日、往診の帰りに

大きなトラックにあおり運転され

 

恐怖と不快感で怒り心頭になり

 

ドライブレコーダーの動画を

YouTubeに投稿してやろうかと思うほどだった

 

欲求不満の憂さ晴らしで

遊びのつもりでやったのだろうが

 

やられた方は命の危険を感じたのである

 

さて

 

今朝のニュースで

てんかん発作での事故や

重度の睡眠障害の男が4年間で19回も

交通事故を起こしていた

 

このようなニュースを見ると

 

車という殺傷能力のある道具を

あまりにも身勝手に乗りまわして

多くの人々の命を危険にさらしている

 

病気で車に乗れないと

たちまち仕事ができないので生活が出来ない

 

食っていくためだから仕方ない

 

運転中に意識が無くなったり

突然寝てしまったりすると

どんな事故になるか分からない

 

人を殺してしまうかもしれない

 

だけど

 

生活のためだから仕方ない

 

この仕方ないという自分勝手な

甘えた考えが多くの命を奪うのである

 

車は人の命を奪うことがある道具である

 

もしも登校中の子供の列に突っこんだら

償いようのない悲劇になってしまう

 

その事を肝に銘じて

運転する資格があるのか?

 

全てのドライバーが

自問自答すべきなのだと思うのである

 

 

 

 

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