バレエ団スイスツアー:Churクール、アルプスの少女タカコ。 | i'm a dancer not one's perfect

バレエ団スイスツアー:Churクール、アルプスの少女タカコ。

ベルンからまたバスで3時間ほど揺られ(いや、4時間だったかもしれない・・・もう移動しすぎて感覚がなし)、

Churクールという街に着きました。

山に囲まれているぞ!という印象。

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まずはホテルへ。

4星、部屋の中も全て木のインテリアで清潔感バッチリでいい雰囲気なのですが、狭い。

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どうやってスーツケース開くか。

一つも開けそうにない。

狭い所がダメな夫(193cm)レセプションに部屋変えてくれないかと交渉しに行く。

団体予約だから結構ダメな所もあるんです。

が、

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アパート用意してくれました!

キッチン付き!

あとはベッドルーム、バスルームも分かれていて広々。

大感謝。

(ちょっと青に赤に白にで目チカチカする配色だけどねw)

 

またもお天気に恵まれ、気持ちのいいスタート。

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太陽時計!読み方私にはわからないのですが・・・

一人座ってぼんやりしていたら

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スズメが一緒にいてくれました。

 

なんで一人かって、夫ギオーム、とにかくマイペース、準備も遅いしいざ出かけるぞ!となると必ずトイレ(大の方)行きたいとかでトイレに20分くらいたむろするんです。

もうそういうの待つのにこりごり、私の時間を返して!と文句をいう前に「はいじゃあ先に出てるから」とサクサクと私は動きます。

この日は1時間半くらい音沙汰がない。

さすがに「あんた一体どうしたの」と電話しましたけど。

絶対寝っ転がってた声してたねありゃあ。

 

まあいい、歩き続けよう。

これは市役所。

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かわいい扉!

 

image日本語発見!

 

 

この日は特に何もせずブラブラし、スーパーでお得な鯛を見つけたのでホテルに戻って調理!

ダンサー3人呼んでみんなでご飯しました。

お魚おいしーい。

いつもは「骨が多い」と言って切り身でない魚を出すと文句を言う夫、この日は他に人がいたので文句を言わずに食べていました。w

 

 

 

翌日、午後16時前くらいに走りに出ようと

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始めてみるも、平らな所が少ない。

 

このさいちょっと山登ってみようかと言うことで登ってみることに。

ケーブルカーもあったのですが、走りに出たのでお財布持ってきていない。

 

チャペルがあるみたいだよ!

ということで目指せチャペル。

40分ぐらいひたすら登りました。

image見えてきたー

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岩の下に守られるように立っているチャペル。

16世紀にできたものだそうです。

 

imageロザリオがかかった扉。中に火が灯っている。

 

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中にも入れました。

毎日誰なりとが来て火を灯し、祈っていくようです。

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神聖な空間。

しかもこんな山の中にぽつりと佇むチャペル。

 

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山ですれ違った地元の方と少し話したところ、ここからもう1時間ほど登れば頂上に着くわよ、ということ。

 

もうちょっと行ってみようか!ということで

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登り続けることに。

しかし軽く走りに出てきた私たち、水も持ってきてない。

が、ここは山の中。しかもスイスの山ときた。

imageきんきんに冷たいお水が!美味しかったー。

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途中から見つけた杖!

が、なんと頂上付近に着いたら道と同じカタチ!

カルマだわ。

 

やはり寒かった!

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アルプスの少女タカコ。

いや、8月で35歳になりますが。

インスタグラムにのっけたら友達のコメントが面白い面白い。

野獣とか、孫悟空とか、もののけ姫とか、言われたい放題。ww

私も自分でも部活帰りの中学生かと思ったけどね。

 

風も強風で本当にふっとばされるかと思いました。

 

こんなところに来て可愛く微笑むとかできないって!

自然はすごいぞーーー!

 

流れ出るお水も。

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全ての音も心地が良い、海も大好きだけど山も大好き。

暗くなる前に下山。

 

もっと写真見たい方はインスタで。

 

https://www.instagram.com/taks13/

 

トータル2時間半の旅。

いい運動になったー!

 

帰ってから生ハムどっさりパスタを作って

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もりもり食べました。

 

 

翌日、翌々日の舞台も無事大盛況。

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(公演の締めはマウロビゴンゼッティのカンタータという作品。真ん中の四人はシンガーさん達です。生演奏。)

 

 

さてさて、今やっとラストの街に来ています。

また次回!