夫の旧友との再開:フランス、ミュールーズ
まずはミュールーズに行くぞ!と決めたのはこの週に入ってから。
もともと夫の親友(一緒にパリオペラ座学校のクラスだった)がここミュールーズにあるロペラ ドュ ラン(L'opera du Rhin、日本語読みすると、オペラ ドュ ライン)のディレクターで、12月に私たちのモナコモンテカルロでの公演を観に来てくれてからゆっくり会おうね!と言っていたので実現させるべく行くことに。
が、電車を調べてみるとなんだか値段が出ていないのが多い。
おかしいなーと思い何度かトライしていたら「フランス鉄道ストライキ決行中」と、出た。
さすがフランス。スト王国!
ということで、夫がちゃちゃっとレンタカーをしてくれて、いざ、出発!!
シュツットガルトからミュールーズまで3時間半くらい。
ちょうどけが人が出たということで夫の友人でディレクターであるブルーノは仕事が少し延長。
ハンバーガー食べに行こう!という・・・
私はあまりパン好きではない&連日食べるとお腹の調子があまり良くないのでふぇ〜と思ったのですが、ついてメニュー見たら!!!
なんかやっぱりフランス最高と思う瞬間。
フォアグラバーガーあるわメニューのセンスの良さ、ドイツにはなっかなかない。
私が選んだのはホタテバーガー!
最高に美味しかった。
いくらも入ってるよ。
に、私はポテトではなくサラダで。(栄養なさげだけど)
もう一つ食べれたな。
珍しくビールも一杯だけ(おっきいのね、もちろん)。
夫とブルーノは話し込む話し込む。
フランス人はとにかく話す、止まらない。(私の周りのフランス人はね。)話すの大好き。
議論も大好き。
そして翌日は私もバレエ団でクラスを受けさせてもらう。
そしたら一人怪我したー最後のジャンプでぇぇぇ・・・・骨折だったそうだ・・・
ちょうど、その子を見ていて、若いだろうなー張り切りまくってるなーとちょうど言っていたところで・・・そういうの、わかる、年かさてねからすんごくわかる、そういうの!w
でも若いから完治も早いのもいいところ。
そうやって学んで行くんです。w
私も若い頃の方が唐突な怪我多かった。
脳みそと体が繋がっていることが一番大事。
体のフィジカリティーだけで踊ってはいけないのはそういうところ。
そしてリハを見学。
ブルーノと夫♡
この二人がすんごい小さかったとはなかなか想像しずらい。w
ブルーノはその後もパリオペラ座のバレエ団でずっと踊っていました。
そしてこの日はまた違うお友達のお家へ!
アラン、彼とはパリのコンセルバトワールで一緒でいつも一緒に悪いことをしていたらしいです。w
の、奥さんで同じくダンサーのセリーヌ。
二人は学校の頃からずっと付き合っていたらしく、今では5歳の男の子がいるパパとママ。
二人ともバレエドゥランのダンサーです。
3人ともすごく仲良くて可愛いかったですやりとりをしているのを見ていると。
幼少の友達ってまた何か全然違うものがありますね。
ラブリー♡
この絵は、まだアランが学生だった頃に夫ギオームのお父さんがアランにプレゼントした絵、
が、飾ってありましたお家に!
超嬉しいですよねこういうの
裏にはその頃の義両親からアランのメッセージが書いてありました。
アランはギオームと同じ歳ですが、
こんなにムキムキ。
現役と現役でない差はこれです。w
そして夫はもうK-1選手にしか見えない。
そして息子くんが書いたこの絵たち。
いい感性してるー!とっても上手。
しかも私は会って数秒で気に入られたらしく、セリーヌに何かコショコショ話をしている。
そしたら笑い出すセシール。
「貴子にビズ(キス)したいと言ってるのよ!」
と。w
なぬ!!!
さすがフレンチ!!!!ww
いやいや、とっても可愛かったわ〜やっぱり男の子っていいわ〜!!!!!w
とっても嬉しい2泊3日のミュールーズの締めは、
デン!
デン!
やっぱりグルメですよね〜!
ワインにシャンパン買いだめしてきました。
あとはフレンチの美容品(薬局系)。
これはさすがに買わなかったけど。
無事シュツットガルトについて、残りの二日は掃除したりとゆったり過ごしました。