中村俊輔が足関節インピンジメント症候群で手術? | 院長のひとり言

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国際中医師で鍼灸師が東洋医学の本当の楽しみ方を、健康や時事ネタを通して、徒然に書き綴る。

ジュビロ磐田の中村俊輔選手が

足関節前方インピンジメント症候群および

滑膜炎のため手術を行ったことを発表した

 

足関節前方インピンジメント症候群は

衝突性外骨腫等とも呼ばれ

足の甲でのキック動作や

バスケットボールのジャンプ時に

 

足関節の底背屈運動が強制され

足関節の骨同士が衝突して

障害を起こすスポーツ障害である

 

中村俊輔選手のように

プロのアスリートであれば

手術するのがベストだと思う

 

しかし

 

小学生のサッカー選手で

ボールの蹴り過ぎによる

足関節の痛みに対して

 

「本人がボールを蹴ると痛い」と訴えている

 

しかし練習しなければ

レギュラーから外されてしまう

 

こんな時

親や指導者は悩むだろう

 

我慢してボールを蹴り続けると

中村選手と同じようになってしまう

 

だけど

 

練習を休ませるわけにはいかない

 

こんな悩みを抱えた患者さんが当院へ来院した場合

 

「サッカーを休ませて下さい」

 

明確にお答えする

 

ナゼか?

 

当院は治療院であり

小生は治療家でありトレーナーではないからである

 

治療しに来たのなら

治るために何が必要か?

 

「患部の安静」

 

だからサッカーを休ませる

 

それだけのことである

 

治す気が無いなら

トレーナーさんにコンディショニングをしてもらい

痛みを我慢しながらサッカーを続け

 

将来、立派な足関節インピンジメント症候群となり

中村選手のように手術すればいい

 

中村選手のように日本を代表する

サッカー選手になるなら

それも選択肢の一つである

 

 

 

 

 

 

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