異臭にビックリ! | 院長のひとり言

院長のひとり言

国際中医師で鍼灸師が東洋医学の本当の楽しみ方を、健康や時事ネタを通して、徒然に書き綴る。

昨日午後6時前ごろ

 

患者さんが入って来られた時に

「何か変な臭いがするんです」と言うので

 

なになに?

 

小生の加齢臭が臭ったのか?

 

臭覚に意識を集中すると

 

何やらゴムが燃えるような

化学的な焦げ臭さを感じた

 

当院では以前

低周波の機械が火を噴いたり

遠赤外線のタイマーが燃えたり

マイクロ治療機をあてている患者さんの衣服が燃えたり

 

いろいろエピソードがあったので

 

治療院の中を点検して

 

何も異常はない事を確認した

 

 

それならどこか近所の火事か?

 

治療所の表へ出てみると

家の中より明らかに異臭が強い

 

「これは絶対どこかで火事が起こっているな」と思い

 

クンクンと臭いを嗅ぎながら

近所をぐるっと歩いてみたが

どこも何も異常なし

 

そこまで行動してハタと気が付いた

 

こんな異臭を胸いっぱいに吸い込んでは

いけないのではないだろうか?

 

すぐに治療所内にもどり換気扇を止め

 

できるだけ外気が入らないようにした

 

 

後で高石市の化学工場の火事が

原因であることが分かったが

 

高石市の臭いが藤井寺まできていたなんて

考えもしなかったので驚いた

 

今朝になって羽曳野、松原、八尾の患者さんが

口を揃えて「昨日は臭かった」と言っておられたので

 

広範囲に異臭がしたのが分かった

 

それにしても

 

へんな臭いがすると

つい本能的に何の臭いなのか

胸いっぱいに鼻から臭いを吸いこんでしまうが

 

化学工場火災の煙の臭いなど

吸い込むのは体によくないので

気をつけなければならないと思ったのである

 

 

 

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