ごきげんよう、こまちです。

法人向けに展開している音声合成サービスVoiceTextが
とうとうこんなサービスを立ち上げました

↓↓↓

音声合成の声優事務所の発足

ただでさえ、供給過多であり余っている声優。

この新しい音声合成サービスは、
厳しい競争の中でなんとか確保できた我々のシノギまでも
持っていってしまうのでしょうか?

ざっと見た感じおそらく、ですが。

このサービスは、

・人工知能搭載ロボットの声
・膨大な量の文書の読み上げ
・古いタイプの合成音声のリニューアル
・映画やアニメのプロトタイプ製作時の仮声

上記のようなところで活躍するのではないかな、と思っています。

つまり、
いままで声優を起用するまでもない(またはできなかった)
分野で活用される、全く新しいサービスだと私は捉えています。

なので、
声優業界がこのサービスのせいで一気に苦しくなる、
なんてことは恐らく無いかな。
無いといいな(汗)。


少し話がそれますが。

このサービスで面白いなと思ったのが、
故人の音声をサンプリングして非常に高いレベルで再現すると言うもの。

例えば…

故人の感情パターンを教育したAIと、
この音声サービスを搭載したロボットを開発したら?

SF小説の世界のようで頭がクラクラしてきました。

でも石黒教授か産総研あたりが既に開発してそう。

色々思いを馳せつつ、今日のところはこの辺で。
ごきげんよう。



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