Blog~続・トイレの雑記帳

鉄道画像メインの「ゆる鉄写真ブログ」のつもりでしたが、
政治社会の事共について記したくなり、現在に至ります。

国旗・国歌を尊ぶ幼児教育の何が悪い?

2017-02-19 13:48:17 | 国際・政治

趙 春花(日本名 福島瑞穂)社民副党首が、政治勉強会を立ち上げるらしい。「今頃何か?」との感想しかない。更にその先頃、国会議員や地方議員を育てるべく、政治勉強会組織を発足させた、小池百合子 東京都知事の後追いでしかないのではないか。勿論、資格要件に問題がない以上、それ自体は自由だが、問題視すべきは「やっぱり」反日容共的な人物が、講師陣に複数いると言われる事だろう。

これより、我国益や、国民市民の幸せに直結する様な研修よりは、むしろ在日外国人の福利に資する様な活動になる事が懸念される。そこの所は、保守側に立つ我々は、注視を怠らない様にすべきと心得る。勿論、情宣力はかねて指摘の通りなので、決して籠絡される様な事があってはならないだろう。

本題に入る。今朝、あるネット上の記事を拝見したのだが、それによると、2018=平成30年度から施行予定の、保育所に通う満3歳以上の幼児が国旗・国歌に親しむ事を明記した、厚生労働省の「保育所保育方針」に、某民進党女性幹部が異議を唱えたんだそうな。これ、我国の国家の尊厳を否定する日共や、国旗・国歌を軽視する日教組視線からの主張である事は明らかだ。

このネット記事の筆者の方は、哲学者 故・高山岩男(こうやま・いわお)さんのご見解を引用され「国家の最低限度の目的について『国民生活の安寧の確保、国家の独立の保持』『国民の繁栄・福祉の増進、国民の文化、教育の発達向上』であるとし、それを達成する為に国是、そして国策があるのであり、国家の根本には、国民としての共通の基盤(ベース)がなければならない。国柄がそれに当たり、それを表現してものが国旗であり、国家などである」とするとされる。それには勿論、健全な倫理道徳観念の涵養も含まれるはずだ。

翻って、この民進党幹部は一体何を考えているのだろうか。よもや、国家としての「祖国日本の否定」ではあるまい。が、日共との連携まで模索する様な、今の体たらくではそれもありか、とつい思ってしまう。前出の高山見解は健全であり、国旗・国歌に親しみ、やがて尊ぶ幼児教育の妥当性には疑う余地がない。その実施で不都合を感じるとすれば、中国大陸や半島北部の様な、容共反日の連中だろう。勿論、我国のあり様を、そんな勢力の意のままにしてはならない。それに手を貸す様な主張を繰り返すなら、民進党は最早我国の公認政党の資格はないと言って良い。

冒頭の社民、日共、そして自由の各党も似たり寄ったりの所有りだが、まず我々は、そうした勢力を支持しない事、どの様な籠絡の挙に出られても、毅然として距離を置く事だろう。そして、前出の保育所保育方針の妥当性を正しく理解し、健全な納税者に育てる為にも、次の世代を正しく教導する必要がある、と強く感じる次第。今回画像は、当地の東方、東三河の豊川市内を行く、名鉄名古屋本線の特急「パノラマ・スーパー」の様子。このおめでたい「紅白」のカラーリングでの活躍も後僅か。順次若返り更新中で、画像の姿で見られるのも、後二年位の様です。子供達に大人気の、上り東京方のパノラマ席は、勿論これからも頑張ります。


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