卓球する朗人

楽しい卓球をより楽しくするには卓球の技を磨き、体が勝手にボールに反応するまで工夫しながら練習を積み重ねることです。

試合で有効なサーブ

2015-11-12 09:59:50 | 卓球
まず、サーブを出すときに、試合相手の構えをみることが大事です。そこから、色んなことが判ってきます。ぼーと立っているようだと、どんなサーブでも相手がいない方向に出せば有効なサーブになります。ラケットをフォア側に大きく開いて構えている人には、迷わずバックにスピードサーブを出せば有効です。自分のほうを見て、しっかり腰を落として基本の構えをしている人には、自分が一番得意なサーブを出して、レシーブ攻撃を避ける作戦を基本に組立てることです。試合で相手の実力を試す、レシーブからの攻撃を避け3球目攻撃へ繋げる作戦からも、先ず最初に出すサーブの基本は下回転サーブです。

ともかく、短く出すサーブ、また相手を動かすサーブを出すことがポイントです基本はバックへの下回転系サーブが一般的ですが、サーブは相手の構えている位置より遠いコースを狙ってサーブすることも試合で相手を試すためにもサーブを出す大事なポイントです。同じサーブの繰り返しは相手を慣れさせます。ナックル性とドライブ性ロングサーブなど同じフォームから出して相手を惑わすことが試合では欠かせません。
試合相手が粒高マンであれば、短い下回転サーブや横回転サーブは避けて、ロングサーブが基本です。出来ればナックル系ロングサーブが出せれば優位になります。そうすれば先制攻撃のチャンスも増えます。

ゲームに中で判明した相手の弱点に応じて、横回転サーブや上回転サーブなとをランダムに出すことで、試合を有利に展開させる工夫をすることが不可欠です。そのためにも、多種多様なサーブを普段から練習して、自分の得意なサーブを作っておくことです。






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