ええ・・・もちろん。
ええ 愛されるってそう言う事だって思ってましたよ
そう 若い頃はね
私を わかってくれること
私を 優先してくれること
私を 許してくれること
私を・・・・
自分だけの世界に 【新しい事】を取り入れるのに
必死で 私の影響を知らしめようとしてる自分がいました。
わかって貰う事が 愛だって思ってる時は
「自分の事 主義主張ばかりを 相手に押し付けて・・
そして それを受け入れて貰う事が 【愛】だと思ってる」
相手は 大変だよね
大好きだからって わかってあげるのとは 違うもん
優先してくれることが 愛だって思ってる時は
「気を使いなさいよ！とばかり 私の取説を把握してろって
感じでさ。。。しかも かまって欲しくて仕方ない」
相手は 大変だよね
大好きだからって 自分の事さえ わからないのに
相手に全部合わせないと 怒られたり 機嫌を損ねられたり。。
許して貰うことが 愛だって思ってる時は
「我儘をわざと言ったり 約束を破ったり 相手の度量を
測るように 愛してたら許せるよね？」って、、、それ嫌われる奴
人から何かを欲する手段には
具合が悪くなったり 機嫌を損ねたり 落ち込んだり
「大丈夫？ 平気？」って言われたくなる
それって 傲慢だ。
人からの心配を得るためになにも 体まで壊さなくても。。
（ミュンヒハウゼン症候群 代理ミュンヒハウゼン症候群）
代理ミュンヒハウゼン症候群については
私は 少しだけ気持ちがわかるんだ。
たまたま息子が心臓病で生まれただけで
本当によく「由加ちゃん大変ね」「無理しないのよ」「よく頑張るね」って
承認賞賛を得れたもので そこにいるのが大事になった時がある
自分が自分のままでも 「大好きだよ」って言って貰えるように
なったら、そこから簡単に抜け出せたけど
酷くなると 病気が治ったら 誰にも振り向いて貰えなくなるって
思いこんじゃう場合もあるからね。
※病気でいる事にメリットが生じてしまわないように。。です。
私も 自己紹介に
「心臓病の子供を育てた母子家庭」って枕言葉のように
言わなくてよくなったなぁ・・・。
まぁ ホントに大変だったんだとは思うけど。。。さ。
最近の私は 主観の中に取り込みたくなる気持ちも
どこかに持ちながら
相手には 相手の大事な事があるのもわかってる
だからって 譲らないとこは 譲らないけどねｗ
私の世界は 私だけの世界
じゃあ 大好きなあなたの世界って どんなだろう！！
そんな風に 積極的に大好きな人の世界に触れようと
すると、、、
周りの人から 喜んで貰えることが増えました
そしたらね 私の世界にも興味を持ってくれるようになったと思う
そう猛烈アピールしなくても
みんな 思いを分かち合えるような感じです
押し付けあわなくても
無理に絞り出さなくても
私と 相手は 世界が違うって事だけ
そこが わかっていると 楽しいことがどんどん増えて行く。
それはさ 自分を産み育ててくれた 親とだって世界は違うよ
そしてさ 私が産んだ子どもたちも
もうちゃんと自分の世界を持っているんだ。
だから もう自分だけのルールを押し付けたりしない。
共同生活には ルールは必要だけど
それって絶対に守らないといけないの？
そうだなぁ
守り合えると 色々がスムーズだけど
それが窮屈になったら
そのルールを 変えてみる提案だってしていいんだ。
私の世界は 私が作っていい
だからさ もちろん あなたの世界も あなたが居心地いいように
どんどん変化させていいって私は、思う
自分の考えだけが 正しいって思っているうちは
相手の意見を受け入れる事＝自分を否定してしまう
みたいに思うかもだけど
ぜんぜんそうじゃないね
自分の事は 正しいって思っていい
だけど
相手にも 正しいって思う考えがある！
だから 面白い
「そんな風に考えるんだねぇ」って
「へぇ～ 私とこんな風に違ってる！」って
楽しんだら 私の世界は少しだけ 広がる。
ルールは自分が作っていいよ。
ルールは相手も作っていいんだ
若い頃は絶対に思えない事をこうして
年を重ねると思えるようになるのも なんか楽しいなぁ～
＼(^-^)／
