Seoul-loは明日開通の予定ですが、
いまだに24時間の突貫工事中です。
普段から地固めもせずに路面にタイルを貼るような作業が標準仕様ですので、何かしらの歪が生じるのは避けられないと思います。
観光中の景色に気を取られて(決して「魅了されて」とは言わない)、手すりや足元や頭上への注意を怠りませぬよう祈念致します。
この国の建築基準には厳しいものがあるそうですが、所詮は絵に描いた餅です。コンプライアンスが全体的に厳しくないのは、歩道を疾走するノーヘルバイクを見てのとおりです。
自国民には緩やかです。
しかし、十分な証拠も無いのに、感情や世論やポピュリズムによって、自ら選らんだ筈の元首を犯罪者に仕立て上げたり、他国を攻撃するために国際機関を使うことに関して、その論理の筋道を立てて行くそのやり方は、内容が意外なだけに予想以上の説得力があると勘違いされる一方で、客観的に見ると、やはり相当な理論の無理があります。
以前から申し上げていることではありますが、
日韓の歴史に介入して1945年に決定的な行動を起こした英米露と国際機関は、関係各国にその責任を負うべきであり、日韓の問題解決に積極的に取り組むべきである!
と考えることに変わりはありません。
と思っていたら、
二階さん、やってくれましたね。
「国連への不満爆発」
因みに、韓国や中国を特定して批判しているわけではありません。
国連を批判しているのです。
国際連盟も相当にぼんくらでしたが、
国際連合もどうなんでしょう?
もひとつ、ちなみに、ジュネーブの国連公文書室には、南京事件が起きたと言われた1936年の暮れから37年の春ごろまでの南京での状況が、当時フランス大使を兼任していた中国の外交代表、顧 維鈞によって報告されています。
それを読むと、当時の本当のことが判りますけど、世界の学者が誰ひとりとして、そのレポートをまったく使わずに南京で起きたことを「大虐殺」と論評していることが不思議でなりません。
ルールと秩序があるのですから、国際社会という列車に乗るには、降りる人を無視して押しのける。
ということでは、あまりにも残念な気がします。
今日も、エレベータと、電車と、バスで言いましたよ。
내려요(ネリョヨ;降ります)
ドアの前で立ち塞がる理由を教えてくれなくていいから、退(ど)いて欲しいです。