引っ越しの日が決まりました。
毎日、仕分けとゴミ捨てを行っています。
大なり小なりで数えると、
これで引っ越しは20回を超えるのですが、
まったく慣れません。
仕分けに困ったら、捨ててしまうのが一番です。
粗大ごみを持って階下に行こうとすると、
なにやら貼り紙が…
【遠くから見て、女の子が開脚しているのかと思ったら、肩車されているだけでした】
このポスターは貼り紙とは無関係です。
貼り紙の内容はビル内の完全停電について。
それは、引っ越し前日。
しかも、遅延の可能性ありとか、翌日に延長する可能性あり。
と書かれています。
怖ぇ~。
ドキドキします。
また、今日も不動産屋から内見の連絡が来ました。
これもまたお約束で、来るまでに何度も変更の連絡が入ります。
しかも、予告なしに、
1時間も早く「着いちゃった」みたいなこともあれば、
許容時間ギリギリに来て、ゆっくり見分したりして、
こちらが出かける身支度をしても空気を読まずに
ヒトの書棚の書名を読んでいます。
ドキドキと言うよりも、イライラする。
今回は特に意味不明で、
いつもの不動産屋が現れず、
見たこともない二名が来たので、
英語で言ってやりましたわよ。
I do not want to accept any unknown people. Who are you?
知らない人を家に入れませんよ。あなたたち、誰ですか?
こう言うと、二人とも名刺を差し出したので、無礼なアレンジをした不動産屋に電話して事実確認すると、「大家が勝手にやった」とのこと。
バッカじゃないの?
大家も、不動産屋も、セキュリティの観念が欠落しとるわ。
こういうアホなドキドキ・イライラももうすぐ終わりだと思うと清々するんでしょうけど、今はまだ真っただ中なのですわ。
船積み荷物の搬送後に、
大家はこの家の検査に来るのだそうです。
その際、妻も同伴すると言ってます。
「僕だけだと、大家とケンカしそうで心配なのかい?」
と尋ねると、
「あら、よく分かりましたね」
妻をドキドキさせたくありませんもんね。
大人しくします。たぶん…。