【証明写真をベトナムで撮るより、自分で撮ろう!】
やっと撮影してくれる店を見つけました。
店を入るとキャッシャーがあり、パソコンが並んでいて、
作業をしています。
奥にぽつんと椅子が置いてあって、
「こんな感じでも、撮れるんだー」みたいな照明セットです。
ビザ用証明写真4枚で6万ドン(300円程度)。
だいたい私の証明写真はいつも残念なのですが、
さらにさらに残念な写真で、がっかりしました。
聞くところによると、ベトナムの人は写真を修整するようで、
ベトナムなりの審美眼ですから、
白くのっぺりして「平たい顔族」的な感じでした。
それで、今回は自分で撮影しました。
ライティングを調整したり、
リモートコントローラーを持ってくるのを忘れて、
セルフタイマーで往ったり来たりしているうちに、
眼の下にうっすらクマが出てしまいました。
一応、パスポートの写真については、
「顔のゆがみ(レタッチで細くする)」
「美白」
「ほくろを取る」
などのレタッチ修正を「禁止」しています。
ですが基本的に顔認証は、
眼の色、肌の色、目や鼻・口の位置、形、大きさを照合するそうで、
シワ、クマ、たるみなどは、取り除いても大丈夫なはず。
それに10年パスポートですから、経年劣化は織り込み済みでしょう。
さて、レタッチを終えてから、私は重大なことに気が付きました!
写真用の印画紙を、日本に置いてきてしまった!
エプソンの高性能プリンターも日本です。
で、またまた、一昨年の暮れに撮影してもらった写真屋さんに行ったところ。
なくなっていました。
ですが観光客の集まる繁華街には必ずあるはず。
SUNWAタワーに入って受付嬢に聞いたところ、親切に教えてくれました。
SUNWAタワー正面から見て左側の道路を奥に、
オーセンティックバー「First」の次の路地を左に曲がり、
少し行くと、左手に「Photo」の看板が下がっていました。
USBポートに入れた画像を「パスポート用にプリントアウトしてくれ」
と頼むと、何やら画像をいじっています。
「もう、レタッチは済んでいるから。プリントアウトだけして」
と伝えた英語が良くなかったのか、
二度ぐらい繰り返して、やっと、出力作業に入ったと思ったら、
今度はサイズをいじっています。
「サイズはOKだから、プリントアウトだけしてってば!」
と伝えると、今度は画像にふちを付けています。
「パスポート写真だから、フチは要らないの」
やっと4枚、出力してくれました。ふーーーーー、疲れる。。(-_-;)
3万ドンなり。
さて、バリバリに修正した証明写真を
恐る恐る、総領事館の旅券申請窓口で提出すると、
何かあれこれ、チェックして協議しているようです。
どうやら、画面上の顔の占有比率を確認しているようで、
私の顔と見比べることはなく、
美顔レタッチなど、まったく気にしている風はありませんでした。
10年間持ち歩くパスポートですもの。
やはり、キレイな写真を貼りたいですよね!
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写真:観光客のメッカ、グエンフエ通り。