ゴールデン・リタイアーズ

S20年生、後期高齢ゾーン、人生最終コーナー「遊行期」の
徒然残日写真録

180621 サッカーワールドカップ、ロシア大会、日本大金星、国民熱狂、私もその一人!

2018年06月21日 | アフターセブンティ

 下馬評では3戦全敗で予選リーグ敗退と言われていたFIFAランク61位の西野ニッポンが同16位のコロンビアを2対1で撃破し、日本国民の二人に一人がテレビを見て一喜一憂、そして歓喜の絶唱、私はそこまで絶唱はしなかったが眠い目をこすりながら11時過ぎまでテレビをみていた。

(12日の夕焼け)

 普段、Jリーグさえ見ない人間がワールドカップというとかくも引き付けられるのだろうかね。2か月前までは大谷、オオタニと騒いでいたテレビがいまや大迫、オオサコ、半端ないってはしゃいでいる。まったくマスコミというのは現金なもの、故障者入りした大谷のことはどこもフォローしていない。

 半端ない大迫勇也選手の活躍でセネガルも撃破し決勝リーグに進出したら熱狂も本物だろうね。確かにコロンビア戦は前回得点王のドロリゲスも不調で前半戦出ていなかったし、それにもまして最初の3分の大迫、香川、乾のスピード攻撃が敵さんのハンド、レッドカード退場を誘発し、香川のペナルティキック成功につながり、これが日本の勝利につながった決定的ポイントだね。完全に日本ペースになってしまった。

 まあ11対10のアドバンテージを再三のシュートでも決め切らないチームに本田選手は苦言を呈していたが、まあとにかく大迫が本田のコーナーキックを見事に頭でほりこんでくれたおかげで日本はアジア勢がどこもなしえなかった南米チーム撃破と前回4-1で負けた雪辱をはたした。しかし最初の3分で日本がワンゴール決めてくれたから最後までテレビをみたが、これが反対だったら、やはり下馬評通りかと寝てしまったかもしれない。まあ前半終了間際に追いついたら後半終了までみたかもね

 サッカーという競技は各国のサッカー協会がFIFA(国際フットボール連盟)に加盟、その数207にのぼり国連加盟国191を上回り、IOC加盟国203を上回る世界1規模のスポーツでありワールドカップは世界1のスポーツイベントということになるようだ。

 しかしTV観戦はシュートのチャンスをつくるべくパス回しをやるのをじっと見ているだけで今一おもしろみがないと思っていたがサッカー場で生でみたことがないのでそう思うのかもしれないね。ポルトガルのロナウドなどまるで忍者のようにゴール前にせまりあっという間にうゴールネットを揺らしてしまう。これなど観覧席の上から俯瞰してみないと歓声がどんな状況で発せられるのかもわからないしハットトリックを達成する年収120億円プレイヤー、ロナウドの動きもわからないということだね

 まあ西野ジャパンの予選リーグ突破を願って、また25日深夜零時、セネガル戦をTVで観ることにしよう。ガンバレ ニッポン!!

 

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 180617 時節は芒種の末候、梅... | トップ | 180622 天災と人災、違法ブロ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

アフターセブンティ」カテゴリの最新記事