F1公式サプライヤーのピレリが，第4戦ロシアGPの各ドライバーが選択したタイヤコンパウンドを発表した．

ロシアGPは序盤戦フライアウェイ最終戦で，4戦連続のミディアム（M），ソフト（S），スーパーソフト（SS）の3種類が選ばれた
事前の予想では，2016年から導入されたウルトラソフトが初めて導入されるGPかと思われていたが，結局選ばれず．
ピレリのポール・ヘンベリーもここでデビューさせても良かったね．と言ったとか言ってないとか（笑）

事前の予測では，ミディアムは週末を通してほぼ使われず，決勝レースはスーパーソフトとソフトをつなぐ1ストップの予想．SSの選択が多いチームは2ストップもあるかも？？


そんなロシアGP，今回は全チームがチームメイト同士同じコンパウンドの組み合わせを選んだ

マノーはM：2，S：5，SS：6を選択．Mいるかなぁ・・・
他のチームはMは1セットのみ
レッドブルとハースがかなり攻めた選択を見せており，M:1，S:2，SS：10
メルセデスとトロ・ロッソはM:1，S:4，SS:8
フェラーリはM:1，S:6，SS:6とソフトを多めに選択．
が，全体的にはSSを多めに選択するチームが多く， このフェラーリの選択がロシアGP週末の鍵をにぎると思われる．


ロシアGPは4月29日から5月1日までの予定で開催


ピレリF1タイヤ-ロシアGP-
　　　　　　　　　　　　　　　　ロシアGPの各ドライバータイヤ選択
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　©FIA, FOM, ピレリ


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タグ ：
#F1，2016年，ロシアGP，ピレリ，タイヤ選択