7日(日曜日)から、以下の3冊を同時並行で少しずつ読み始めた。
「ゲーテとの対話」「ガラス玉演戯」「ユナボマー 爆弾魔の狂気」の三冊。
ウエルベックの新作を読了してから、何故か、落ち着きがなく、精神が安定しない。どうしてだろう?
そこで、心が落ち着くものを2冊、それから、ウエルベックの新作のギミック探しのための1冊
①「ゲーテとの対話」
当時のゲーテは7 . . . 本文を読む
昨日、「滅ぼす」を読了した。
7月28日から昨日まで、ウエルベックに憑りつかれてきた。
滅ぼす 下
ミシェル・ウエルベック
河出書房新社
今回の新作は従来の作品と違い、理性(≒倫理・道徳)に重きを置いているように読める。
ちょっとウエルベックらしくない感じもするが、もしかして、純文学かもしれない。
&nb . . . 本文を読む
昨年の1月にフランスで出版されたウエルベックの新作「滅ぼす(原題:Anéantir)」が、やっと日本でも読めるようになった。
アマゾンでは、予約が開始され、手元に届くのは7月29日~31日らしい。早速、予約した。
7月末から8月上旬にかけては、多くの時間をウエルベックの新作に投入することになるわけだ。いまから楽しみだ。
滅ぼす 上
ミシ . . . 本文を読む
【7月12日 AFP】(更新)チェコ出身の作家で、「存在の耐えられない軽さ(The Unbearable Lightness of Being)」などの作品で知られるミラン・クンデラ(Milan Kundera)氏が11日、死去した。94歳。出身地ブルノ(Brno)にあるミラン・クンデラ図書館(Milan Kundera Library)が発表した。
【備忘録】
この訃報に驚い . . . 本文を読む
長いこと(2022年2月から)ブログを休んでいましたが、体調も良くなり、健康体に戻ってきたので、そろそろブログ再開致します。
過去の記事も全て非開示にしていましたが、少しずつ整理しながら、再UPしていきます。
どうぞ、よろしくお願い致します。 . . . 本文を読む