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上で５分寝れば痩せられる！？家であるもので簡単に骨盤枕を作ろう

寝ながら楽に行える「骨盤枕ダイエット」をご存知ですか。ムック本の付録で流行した骨盤枕ですが、実はわざわざ特別なアイテムを買わなくても、家で簡単に作ることができます。

骨盤枕ダイエットとは？

骨盤枕ダイエットとは、骨盤の開きが太る原因の一つであることに注目し、骨盤の位置を矯正してボディラインを整えることを目的としたダイエット方法です。
骨盤や肋骨が開いて横に広がると、骨格に沿って贅肉がつき、横広がりの太ったボディラインになるうえ、骨盤・肋骨の中に収まっていた内臓の位置が下がってその機能が衰えてしまいます。また、リンパや血液の流れも鈍くなって、老廃物をうまく排出できないまま蓄積していってしまいます。そこで、骨盤・肋骨を閉めることが太り体型からの脱出のポイントになります。骨盤・肋骨が閉じ、内臓が元の位置に戻ると、働きが改善され、代謝もアップします。

骨盤枕の作り方

骨盤の位置矯正の手段として、骨盤枕が挙げられます。材料はバスタオル２枚（同じサイズのもの）と紐（ビニール紐など）のみです。
① バスタオル２枚を重ね合わせ、横半分に折り、またもう半分に折って、４分の１幅にする。
② 端からタオルをきつく巻いていく。
③ 巻ききったら紐をぐるぐると全体に回し、固定する。

骨盤枕の使い方

骨盤枕は、以下のように使います。
① 床の上で、両足を伸ばして背筋をまっすぐにして座る。
② この体勢で、骨盤枕をお尻にピタッとつけて置く。
③ 骨盤枕がずれないように両手で押さえながら、おへその真裏に枕の中央がくるように腰を乗せ、上体を後ろへ倒す。
④ 体の力を抜いてお腹をへこませる。
⑤ 足先の親指同士をくっつけて、「ハ」の字にする。
⑥ 両腕を頭の上に伸ばして、手の平を床に向け、左右の小指同士をくっつける。
⑦ 目線は真上にし、５分間キープする。

これを１日１～３回やりましょう。やり過ぎは逆効果になりますので、５分以内かつ３回以内を守ってください。

時間も費用もかけずに行える骨盤枕ダイエットで、痩せられたら最高ですね。早速、試してみましょう。

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