食いしん坊、北米でヴィーガンになる

北米で植物性食品を食べて強く生きる記録

Plastic Free目指してお買い物

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日曜日は、Plastic Freeを目指す最初の週末の買い出しに行ってまいりました。

言うは易いが行動は難しい。

分かってはいましたが、やっぱり難しい!

 

冷蔵庫やパントリーに残っているものもあるので、今日買ってきた食品類はこんな感じでしたが、プラスティックで包まれた製品も若干あります。

 

まず、今日は野菜類を買うときに入れる袋は一切使わず、ラップしてある野菜もなるべく避けるという意識で臨みました。

 

紫キャベツ、買うつもりではなかったんですが、日本にもあるような、柔らかいキャベツ、あれが全部一個一個ラップされていたんですよ。泣く泣く断念。

こちらにある、柔らかくない「ふつうの」緑のキャベツはあんまりにも硬くて生では全く食べたいと思えないほどですので、紫キャベツを選びましたよ。

 

でも実はプラスティックに包まれていない紫キャベツの方が新鮮でしたね。

シナっとしてる野菜もプラスティックラップできっちり包んでしまうとピカピカして鮮度がわかりにくくなりますからね。包まれてない野菜を買うというのは実は鮮度のいいものを買うことにつながるかも。

 

 

あとは、6つで99セントのライム、ひと束79セントのラディッシュ、2把で1ドルのグリーンオニオン、ブロッコリ、グラスのジャー入りのトマトとオレンジマーマレードです。

 

 プラスティック包装されているけれど避けきれなかった食品は以下のものです。

 

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夫のチーズと、マッシュルーム。

 

チーズは夫のものなので、「プラスティックに包まれてるから食べるな」とは言えず、マッシュルームは、バルクで売ってる店に行った時のみ買おう、と思っていましたが今週は市場に出かける余裕がないので買ってしまいました。

 

買わずに済ませばいいのですけれど、買ってしまいましたよ。

 

やっぱり包装が一番の敵ですね。

 

今日は買いませんでしたが、人参もプラスティックバッグに入って売られてますし、玉ねぎもプラスティックの網の袋に入ってます。

個別に買うなら袋に入れずに買えますけれど割高。

5パウンド10パウンド入りの網の袋のを買うと割安ですが、プラスティックの網入りです。ムムム。

7月だけ個別で買っていればPlastic free July期間中のプラスティック使用量は減りますね。

でも同じ商品を割高で買い続けるって庶民には辛いものがあります。

せめてオーガニックとか、何か付加価値があればいいんですが。

来週は玉ねぎもそろそろ買わないといけないし、人参も使い切ると思いますので、袋に入っていないものを買うことにしましょう。

 

来週は市場に行ってマッシュルームのバルクも見てみます。

やると言ったからにはもうちょっと努力が必要ですからね。笑

 

実際に今回の買い物で普段よりも減らせたのは、プラスティックラップで包んであったキャベツを買わなかったことと、缶入りのトマトの水煮ではなく瓶入りにしたことくらいですからね。大した変化ではない。

 

職場での地味な努力としては、

  1. 昼食時に出すコーヒーをかき回すスティック(プラスティック)を出さず、洗える普通のスプーンを出した
  2. みんなに「プラスティックは分解に500年かかるからね、なるべく使わずに他のもので代用しましょう」と宣伝してみた
  3. 紙ナプキン使用をやめた (自分だけのことですが)
  4. 買い出しに行く人にエコバッグを渡すのを忘れなかった(けれど中に一人、エコバッグを持参したのにお店の使い捨てプラスティックバッグに商品を入れてもらってそれをエコバッグに入れて持って帰ると言う意味不明のことをした人がいましたけど。)

 

 

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10年以上使っているけど未だに活躍しているうちの買い物袋。

 スーパーだけでなく、買い物をしたら袋に入れてもらわずに商品とレシートだけ受け取るようになってしばらくたちますが、未だに使い捨ての頑丈な紙袋とかプラスティック・バッグとかを出す店があるのが驚きです。

 

それにしても、プラスティックに包まれていないものって存在するのだろうか、と少々怖くなりましたよ。


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