第131回日本美容外科学会(JSAPS)が東京 一ツ橋にて開催されました。
美容系の学会はさまざまな学術団体が運営しており、細かなものを含めると年間30はあると思います。全てに参加することができない以上、どの学会に参加すべきか毎年悩みます。そんな中、迷わず参加表明したのが今回の学会でした。
その理由は、フェイスリフトの世界的権威、Dr.Martenの講演が2つもあったから。
画像を探しましたが
靴ばかりが出てきました、たしかにこちらも有名です^ - ^
Dr.Martenの行うフェイスリフトの特徴は額、こめかみ、頬、首をトータルでリフトアップするという概念と美しいフェイスラインを形成するために行われる顎下腺の部分切除にあります。これに脂肪注入を適宜加えることで、自然かつ本当に肌が若返ったかのような結果を出すことで著名な美容形成外科医なのです。
2年前にマイアミで行われた「第50回 Baker Gordon educational symposium」に参加したことを思い出します。
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メスを使わないわずかなリフトアップが流行する世界的な流れの中で、トータルフェイスリフトの権威の美しいプレゼンに心を射抜かれたのを思い出します。
サンフランシスコはアジア系人口も多く、今回のプレゼンも非常に説得力のある卓越したものでした。また学ぶべきものを確認できたひと時でした。
そのほかにも韓国からはDr.ジョエン、日本の尊敬する先生方の講演もあり、本当にあっという間に過ぎた6時間でした。
今年も太平洋🚢を渡ろう