第20話「地獄の門番」
脚本：千葉克彦

＜あらすじ＞
　ヘル・イン・ザ・ホールにてタクマ（梅原裕一郎）はケビン（福山潤）とタッグを組むが、オーディン（竹本英史）とビリーザキッドマン（安元洋貴）のタッグに苦戦する。
　そこへレッドデスマスク（三浦祥朗）が姿を現し・・・。


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＜感想＞
前回会議室セットを手に入れたレッドデスマスク。
なんと今回はその長机を餌に、レスラーを仲間にしようとするんですが・・・結局失敗して袋叩きにされてしまいます。

「オレの仲間にならないと一人になってしまうぞ」という心理戦を働かせたのは良いんですが、プレイヤー間にはもう既にナッシュ均衡が出来上がっていて、誰もレッドデスマスクの仲間になろうとしなかったというのが悲しいですね。
あんなに持ちにくそうな荷物を抱えてここまでやって来たのに・・・。

勝ち残ったナオトとケビンは最後の門番と戦うことになるんですが、なんとその相手はロボットでした。
250㎝という規格外の体格と、パイプ椅子を簡単に捻じ曲げるという怪力の持ち主・・・っていうかもう人間では相手にならないですねこんな奴。

しかし最後、ザ・サードと呼ばれる灰色の虎のマスクを被った男が軽々と攻略。
あの男は一体誰なんだー（棒読み）。