「まよなかの魔女の秘密」(こそあどの森の物語)~感想
「まよなかの魔女の秘密」
作・絵 岡田淳
出版社:理論社
「こそあどの森の物語」シリーズの第2巻です。
森に住む人たちのお話です。
主人公は本を読んだり、化石をながめたりするのが好きな男の子で、名前をスキッパーといいます。
個性的な住民がいるなかで、ある日突然、ポットさんが家に戻らないまま行方不明になってしまいます。
森の住民たちは、手分けして大捜索を行いますが、見つけられません。
そうはそうと、スキッパーはひょんなことに珍しいフクロウを捕まえました。
はたして、ポットさんは無事に見つかるのでしょうか。
挿絵も作者の方が描いています。巻頭に登場人物の紹介が5コマ漫画で載っていて、とても面白いです。
最後の方はハラハラドキドキし、一気に読みますが、小学校低学年には少し怖いシーンもあるかも知れません
そんな時は親と一緒に読むようにしましょう
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