こんにちは。
金沢の料理屋四代目の山縣 秀行(@kotobukiya_yama)です。
今日は、旧暦の正月朔日。
いわゆる、春節と呼ばれる日。
特にその日に合わせたわけではないのですが、本日より当店の玄関に雛人形をお飾りしました。
金沢の旧城下町の商家では、旧暦の3月3日頃(今年でいうと4月9日)まで飾るところがほとんどだと思います。
これは、加賀前田家の祖、前田利家公の命日である3月3日を避け、旧暦の4月3日にひな祭りを行ったという江戸時代からの風習が今にも続いているという説が有力。
金沢のひな祭りというと、金花糖(きんかとう)といわれる、ザラメを溶かしてつくった砂糖のお菓子を飾るのが特徴のひとつ。
海のものや山のものを形どり、色鮮やかに彩色されていて、見た目にも楽しい。
また、干鱈を一対、奉書紙を敷いた三宝に載せて、お供えするという風習もあります。
いずれにせよ、桃の節句は華やかで、一気に春がやってきたような気持ちになりますね。
金沢の料理屋四代目の山縣 秀行(@kotobukiya_yama)です。
今日は、旧暦の正月朔日。
いわゆる、春節と呼ばれる日。
特にその日に合わせたわけではないのですが、本日より当店の玄関に雛人形をお飾りしました。
金沢の旧城下町の商家では、旧暦の3月3日頃(今年でいうと4月9日)まで飾るところがほとんどだと思います。
これは、加賀前田家の祖、前田利家公の命日である3月3日を避け、旧暦の4月3日にひな祭りを行ったという江戸時代からの風習が今にも続いているという説が有力。
金沢のひな祭りというと、金花糖(きんかとう)といわれる、ザラメを溶かしてつくった砂糖のお菓子を飾るのが特徴のひとつ。
海のものや山のものを形どり、色鮮やかに彩色されていて、見た目にも楽しい。
また、干鱈を一対、奉書紙を敷いた三宝に載せて、お供えするという風習もあります。
いずれにせよ、桃の節句は華やかで、一気に春がやってきたような気持ちになりますね。