歩くのは好きなので、片道３０分の徒歩通勤には何の不満もありませんが、問題が二つ。
一つ目は、そろそろ始まっている雨季。生活圏が首都なので主要な車道はアスファルト舗装されていますが、歩道部分（あまり明確でない）はほぼ土のまま。凹凸があって、雨が降ると大きな水溜りが、あちこちにできます。出来るだけ水溜りは避けていますが、靴もズボンの裾もすぐに泥だらけになります。気を抜いて歩いていると、滑って転びそうになる。
二つ目は、道路の横断。広い道路にもほとんど信号機がありません。信号がなく、かつ中央分離帯の無い４車線道路を横断して、いつも通勤しています。これがかなり危ない。歩行者は、車の間を縫うようにして、道路を横断しますが、特に朝の通勤時は車も急いでいて、時速７，８０キロは出ています。２方向、４車線分の車の動きを見ながら、道を渡るのは結構スリルがあります。
信号も無く、交通量も多くて、自動車事故が起こらないか、というとさにあらず。よく事故を起こしています。だいたい主な交差点には、フロントグリルの破片、バンパーの破片、ライトの破片が大抵転がっています。
朝の通勤時、近くでドンという鈍い音。今朝の事故は車対車。四辻での事故です。四方向とも、同じくらいの量の車が流入する。左折右折直進、すべてありです。事故直後、事故車が２台、同じ方向を向いて止まっています。両方とも右前のフェンダーを破損。ということは、どちらかの車が１８０度回転しているということなんでしょうか。両方の車が対向車線同士で左折して接触したか。右折だとすると、相手の手前で曲がれば、左フェンダー破損でしょうが、混雑しているので妙な動きをしたのかも知れません。ま、何でも起こりそうないつも混雑、混乱した交差点です。
