やがて、愛李が部屋に戻ってきたのだ。
「そろそろ、寝よっか・・・」
愛李は少しハミカんだ。
「じゃあ、歯を磨いてくるね・・」
玲奈は洗面所に移動した・・・
いよいよだ・・・
いよいよ愛李と結ばれる時がやってきた・・・
しかし、玲奈の頭の中には珠理奈で一杯だった。
(いい加減にしないと・・・)
玲奈は自分のほっぺを2回両手で叩いて
珠理奈の想いを締めだした。
そして、愛李の部屋に向かう・・・
部屋にはベッド一台だけだった・・
すでに愛李はベッドにはいっていた。
玲奈は静かに愛李の横にきたのだ。
すると、愛李は玲奈のほうに顔を向けて目を閉じる
玲奈も目を閉じて愛李と唇を重ね合わせる。
愛李は玲奈を強く抱きしめた。
玲奈もそれに応えるように抱きかえす。
(これで、いいんだ・・・これで・・・
さよなら・・・珠理奈・・・)
こうして、夜は更けて行った・・・
じゅりれな小説
松井玲奈・松井珠理奈応援ブログ
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