「ランドネ 馬主【小林英一ホールディングス】」の記事を紹介します。
今日4月29日(日)に、オークストライアルのスイートピーステークス(東京、OP、芝1800m)が行われました。
優勝馬のランドネの馬主がちょっと気になったので、調べてみました。
ランドネの馬主は、ゴールドシップの馬主として有名な小林英一(こばやしえいいち)さんです。
馬主名義は、合同会社小林英一ホールディングスです。
小林英一さんは、北日本精機株式会社の代表取締役会長。
「北日本精機」は北海道芦別市に本社がある、精密機器の部品 小径ベアリングなどを製造する会社で、世界トップシェアを誇ります。
昭和44年8月に、小林英一さんが設立しました。
【勝負服色】 赤、白袖赤一本輪
【ランドネ 血統】 (牝3)
父 Blame(ブレイム)
母 Loure
母父 A.P. Indy
調教師 :角居勝彦(栗東)
生産者 :Winchester Farm(米)
通算成績:4戦2勝
父Blame(ブレイム)はArch(アーチ)の直仔で、2010年のブリーダーズカップ・クラシック(米、G1、ダ10F)などG1を3勝。
そのブリーダーズカップ・クラシックでは、名牝ゼニヤッタに唯一の黒星をつけたことで有名ですね。
種牡馬としては、2017年の仏オークス馬のSenga(センガ)などを輩出。
ただ、日本ではBlame産駒はまだこれといった馬はいませんね。
祖母ラヴィングプライドは、2002年のオマール賞(仏、GⅢ、芝1600m) 優勝馬。
「ランドネ」の馬名意味は、「遠足、山登り(仏)」です。
ランドネオークスも楽しみですね!